[アップデート]AWS Builder CenterでAWSのワークショップが利用可能になりました
AWS Builder Centerにワークショップの項目が追加された
おのやんです。
この度のアップデートにより、AWS Builder CenterでAWSのワークショップが利用可能になりました。
AWSには、AWS Builder Center というコミュニティプラットフォームが存在します。このプラットフォーム上でブログを投稿できたり学習するためのコンテンツを探すことができます。
AWS Builder Centerは、2025年7月にcommunity.awsから移行する形でリリースされており、DevelopersIOでもリリース当時のブログ記事が執筆されました。
こちらのAWS Builder Centerにアップデートが入り、新たにWorkshopsの項目が追加されました。ということで、今回は新たに追加されたAWS Builder CenterのWorkshopsを見ていきたいと思います。
Workshopsページの全体感
AWS Builder Centerにアクセスしてみましょう。今回のアップデートで、左側のナビゲーションバーに「Workshops」の項目が追加されています。こちらをクリックしてみます。

Workshopsページはこんな感じになっています。並べ替えの種類・レベル・言語・カテゴリー・AWSのサービスと機能の5項目でワークショップをフィルタリングすることができます。

各ワークショップページの全体感
各ワークショップのページに飛んでみましょう。ワークショップのページは、AWS workshop studioのページになっており、自前のAWSアカウントを操作してリソースを作成して進められる構成になってます。例として、「AWSでのサーバーレスデベロッパーエクスペリエンス」というワークショップのページを載せておきます。
筆者の個人的な印象になりますが、AWS Builder CenterのWorkshopsから参照できるワークショップは、筆者がre:Inventに参加した時のワークショップセッションの資料と全く(または、ほぼ)同じです。AWS公式が作成しているコンテンツですので、AWS学習ではかなり参考にできそうです。

1点、AWS主催イベントでワークショップに取り組んだ際は、AWSが用意してくださったワークショップ用アカウントにアクセスできましたが、個人でのワークショップ時はワークショップ用アカウントは使用できませんので、注意してください。

ワークショップによっては、セルフホストの説明などが記載されていますので、ワークショップに自前のAWSアカウントを使用する際は参考にしてください。

AWSの学習でかなり参考にできそう
公式イベントで使用されているワークショップコンテンツですので、AWSの学習ではかなり信頼できる情報になるのではないでしょうか。
こちらの記事が参考にされば幸いです。では!









