AWS CodeStarのIDEをAWS Cloud9にしてみる
どうも!大阪オフィスの西村です。
AWS Cloud9はAWS CodeStar と統合されているようなので今回ためしてみます。 https://aws.amazon.com/jp/cloud9/details/
AWS CodeStarはちょうど東京リージョンにきましたが、AWS Cloud9はまだなので 今回はバージニア北部のリージョンで進めています。
さっそくやっていきましょう。
AWS CodeStarでプロジェクトを作成
マネージメントコンソールから作成していきます。
▼「新規プロジェクトの作成」をクリックします。
▼プロジェクトのテンプレートを選択 今回はpython、Lambdaのテンプレートを選択します。
▼プロジェクト名、リポジトリ、リポジトリ名を設定 今回、プロジェクト名、リポジトリ名を「test-cloud9」とし、管理リポジトリを「CodeCommit」としています。 コード管理をGitHubにするとIDEを選択する画面がでてこないので注意ください。
▼プロジェクト作成
▼IDEを選択 AWS Cloud9を選択します。
▼AWS Cloud9の実行環境を選択 実行環境を「t2.micro」とします。
▼作成プロジェクトの確認 作成されたプロジェクトのダッシュボードからAWS Cloud9がみえることを確認します。
▼AWS Cloud9に接続 「IDEを開く」をクリックします。
▼確認
AWS Cloud9のIDE上ではすでにCodeBuildのbuildspec.yaml
やSAMのテンプレートのファイルが見えて、CodeStarと連携できているのがわかりますね。
さいごに
いかがだったでしょうか。
AWS CodeStarのIDEをAWS Cloud9にしてみました。 簡単に、CI/CD環境と開発環境を構築することができました。
いままで簡単なLambdaはCI/CD環境は省いた形で作成していたので、 今回を機会に環境を作り直したい気持ちです。
誰かの参考になれば幸いです。