[小ネタ] AWS マネジメントコンソールの言語をブラウザのデフォルト言語設定に合わせることができるようになりました
アノテーション、テクニカルサポートチームの村上です。
たまにマネジメントコンソールの言語設定を日本語から英語へ変更することがあるのですが、知らない間にブラウザで設定されているデフォルト言語に合わせてマネジメントコンソールの言語も変えられるというアップデートがされていました。
やってみた
まずは、マネジメントコンソールの設定変更画面へ移動します。
画面右上のアカウント名をクリックして、[設定] を選択します。
言語設定を変更できるページへの動線についてもアップデートが行われていて、一時廃止されていたページ最下部のナビゲーションバーのメニューに [言語] が復活しています。個人的に、このアップデートはかなり嬉しいです。
あと、CloudShell もナビゲーションバーに配置されていたんですね。画面上にあるアイコンからの利用しかしたことなかったので、今度はここから利用してみます。
2022 年 4 月に、AWS マネジメントコンソールの言語設定への動線が変更されたことは、下記ブログで紹介されています。
マネジメントコンソールの言語設定を、[ブラウザのデフォルト] へ変更します。
現在のブラウザの言語設定は日本語です。
ブラウザの言語設定を英語に変更します。
ブラウザのタブをマネジメントコンソールへ切り替えてリロードを実施すると、マネジメントコンソール上の言語も英語になりました!
まとめ
ブラウザのデフォルト言語設定を変えることはあまり無いと思うので、とりあえず [ブラウザのデフォルト] で設定をしておいて、必要な時に英語や各種言語に変更する運用でいいのかなと思いました。
この記事がどなたかのお役に立てば幸いです。