AWS認定試験関連のメールを見落とさないようにする
日頃から受信するメールの中に、重要な通知が埋設して見落としてしまった、という事は意外と発生しがちです。
AWS認定試験関連の通知の内容を確認するために毎回メール検索するのも効率が良くないことと、誤削除防止でバックアップも行いため少し工夫してみました。
AWS認定試験関連の通知について
認定試験関連の通知は確認している限りでは以下の内容が存在します。
- 模擬試験完了のお知らせ
- 認定試験の支払い領収書
- 認定試験予約確認通知
- 試験日リマインド(大体3日前)
- 認定試験完了通知
通知転送
通知を見落とさないようにしつつ、メール本文そのものを誤操作で削除することを防ぐため、フィルタだけでなく転送も併せます。
フィルタリング
各通知はno-reply表記のアドレスで届くものの、念の為ドメイン(psiexams.com)丸ごと対応しておきます。
わかりやすく、「AWS認定試験」等のラベルも付けておきましょう。
転送先設定
設定から「メール転送とPOP/IMAP」を選択します。
転送用メールへバックアップ指定先に用いるメールを指定します。Webサービスを有料プランで利用している場合は転送用メールアドレスが用意されている可能性もあります。
サービス | 転送用機能 | 利用条件 |
---|---|---|
Evernote | Evernote 転送用メールアドレス | Evernote プレミアムまたはEvernote Business。 メールを Evernote に保存する方法 |
Slack | Emailアプリ | 有料プラン Slack でメールを受信する |
Chatwork | API | 特になし(ZapierかIFTTTを併用) |
転送認証
転送先にて「転送の確認」メールが届くため、リクエストを承認します。
ラベルと転送指定
作成済みのフィルタにて、転送先メールを設定します。
まとめ
フィルタとメール転送を利用した、特に特別な対処でもありませんが、見落としを防ぐには十分な手立てだと思います。
認定試験リマインダー通知には重要事項が記載されているため、慌てなくて済むように心がけたいものです。