
社会人エンジニアが大学生になった話
はじめに
こんにちは、製造ビジネステクノロジー部エンジニアのかんのです。
自己紹介でも書きましたが、私は現在、社会人と大学生の二足の草鞋を履いています。
今回は、なぜ社会人になってから大学に通い始めたのか、二足の草鞋生活とはどのようなものか、といった内容をゆるくお届けしたいと思います。
なぜ社会人になって大学に行き始めたのか
結論から言うと、エンジニアとしてやっていくうえで、情報分野を一度体系的にしっかり学んでおきたいという思いがあったからです。
今の時代、大学に行かなくても自分で色々と学ぶことはできます。
ただ、自分の性格を考えると、どうしてもその時の案件に関係のあることや、短期で必要なもの、その時興味があるものに学習が偏りがちです。
短期的な必要性は低くても長期的には学んでおいた方が良い内容には、なかなか手が伸びません。
そこで、大学に行くことで学習に強制力を持たせようと考えました。
私の学歴バックグラウンド
私は高卒です。現役時代に大学受験をして合格はしていましたが、諸事情により進学しませんでした。
高卒か大卒かは、社会人で大学に通う場合、卒業までに必要な年数や単位数などに影響するため、参考情報として記載しておきます。
どんな大学に行っているのか
会社ブログなので具体名は伏せますが、通信制大学の情報系学部・学科です。
通信制大学の良いところは、学校によって異なる部分もありますが、大きく次の2点です。
- 学習時間を自分の生活に合わせて調整できる
- 学費が安い
学習時間を自分の生活に合わせて調整できる
私の通っている大学では、ほとんどの授業が録画形式です。
動画を視聴し、テキストで学習して課題を提出するというスタイルになっています。
掲示板やメールで教授に質問することも可能です。
年4回ある定期試験と、その試験の受験資格を得るための課題提出期限は決まっていますが、それまでに授業を受けて課題を提出し、合格点をもらえれば、いつどれくらい授業を受けても構いません。
平日が忙しくてあまり授業を受けられない場合は、週末にまとめて学習するといったやり方もできます。
働きながら数年間学び続けることを考えると、この柔軟性は非常にありがたいです。
学費が安い
これも大学によりますし、海外の大学は少し値が張りますが、基本的に学費はかなり安いです。
私は情報系の学習ができる大学に絞って調べましたが、入学金、学費、テキスト代などを含めて、4年間で総額約70万円〜100万円のところが多いです。昼間の大学と比べるとかなりお手頃です。
しかも、きちんと学位も取得できます。
エンジニアの場合、情報系の学位が必須という求人もあるため、そうした目的で大学に通い直す社会人エンジニアの方もいるそうです。
卒業までどれくらいかかるのか
大学に通っていた方は単位の引き継ぎができるため、4年間フルで通わなくても、ご自身の状況に合わせて途中の年次から入学することが可能です。
私のように高卒の場合は、1年生から4年間フルで通うことになります。
実際に通ってみてどうか
入って良かったと感じています。
大学に通っていないとやらなかっただろうという学習が結構あります。
そうした学びが着実に自分の力になっていることを実感しているので、入学して良かったと思っています。
私は高卒なので1年生からの入学となり、財政学や心理学といった、情報系とは関係のない共通基礎科目も受ける必要があります。ただ、元々何かを学ぶのが好きなタイプなので、そうした授業も趣味感覚で楽しめています。
仕事と直接関係のない学習に時間を使うというのは、学校に通っていないとなかなかできません。
大学にかこつけて色々な分野の勉強ができるのは、純粋に楽しいし、ありがたいです。
仕事や家庭との両立は大変ではないのか
意外と余裕でこなせています。
参考までに、私の日常タスクを挙げてみます。
- 会社の仕事
- 家事(掃除、洗濯、買い出し)
- 大学の学習
- 資格の勉強
- その時々で学びたい技術の勉強
- 個人開発
- 副業の個人事業(前職時代は毎日相当稼働していましたが、クラスメソッドに入ってからは週末だけに大きく減らしています。毎週末必ずあるわけでもありません)
- 趣味の運動
- その時々の趣味としてやる勉強(最近は美術史)
- 英語の勉強
以前はこれに週5回のジム通いも入っていました。
ぱっと見色々ありますが、時間の使い方を見直せば十分回りますし、毎日6〜8時間は睡眠を取れています。
生活に大学が加わったおかげで、むしろ時間の使い方を工夫する必要が生まれ、生活全体を有意義に過ごせるようになった気がします。
まとめ
学び直しをしたい方、長期目線で必要な学習をしたい方、学習に強制力を持たせて自分を追い込みたい方、情報系の学位が欲しい方、そんな方々には、通信制大学はかなりおすすめです!






