【小ネタ】MacOSでCloudFormation Designerでショートカットが効かない際の解決策
森永です。
今回は小ネタですが、個人的にテンションが上った内容です。
事の発端
CloudFormationのテンプレートをがっつりJSONで書くのって相当徳を積まないとキツイと思うんですよ。
そんな時に出たCloudFormation Designerは私にとってまさに蜘蛛の糸でした。
ただ、使ってみて分かったのですが、GUIである程度は出来ますが、パラメータを設定するために結局JSONを弄る必要はあるわけです。
ドキュメント調べて、パラメータ埋めての日々がまた始まるお。。。と思っていたら、ドキュメントにあったんですよ。
自動入力
の文字が。
ああ、神っているんだな。
若かった私は喜び勇んでCtrl+Spaceを押しました。
そこで現れたのは、
_人人人人人人人人_
> Spotlight検索 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
思いましたよ、神は死んだ…ってね
私は地獄に落ちたカンダタのような目をしながら、Facebookに思いの丈を書き込みました。
そしたら、現れたんですよ、、、神が、、、
_人人人人_
> 社長 <
 ̄Y^Y^Y ̄
解決策
前置きが長くなりました。ごめんなさい。
なんか書いてたら止まらなくなったので、この辺でいつもの真面目な私に戻ります。
結論を先に言うと、Spotlight検索のショートカットを変えても問題は解決しません。
なぜならば、MacOS(Safari、Chrome、Firefoxで確認済み、バージョンはOS X Yosemiteですが、恐らく他でも同じかと)では、ショートカットがドキュメントに書かれているものと違うからです。
CloudFormation Designerには他にもショートカットがありますが、MacOSではドキュメントの内容と違っているものがありますので、一覧で示しておきます。
内容 | ドキュメントの記載 | MacOSの場合 |
---|---|---|
自動入力 | Ctrl+Space | Option+Space |
検索 | Ctrl+F | Command+F |
自動整形 | Ctrl+\ | Ctrl+\ |
空白改行削除 | Ctrl+Shift+\ | Ctrl+Shift+\ |
ですので、自動入力の機能を使いたい場合は、Option+Space を押下すれば使用することが出来ます。
便利!
さいごに
GUIとJSONのエディタを組み合わせたCloudFormation Designer、うまく使えば今まで以上の速度、精度でテンプレートを作成できるようになるはずです。
上記ショートカットを使って楽しいCloudFormation生活を!!
ちなみに、ショートカットの違いに気づいたのも社長でした。
ありがとうございました!!!