iPhone12への機種変更を行う上で予め知っておくと安心するポイントを幾つかまとめてみた

iPhone12が今朝届き、合間をみて移行設定等を行っていました。今回はAppleStoreでの直販を利用したため、キャリアでの契約更新に合わせた割賦ではありません。契約手続き窓口からのサポートなどもなく尚一層注意が必要だと感じたため、調べたことも含めて記事にしてみました。
2020.10.23

はじめに

iPhone12が発売され、今朝早く玄関に届きました。とても箱が薄い点で印象に残っています。

朝ごはんを食べつつ開封してiCloud経由での移行を選択し、午前業務の合間に移行進捗をみつつ、お昼ごはんを食べながら色々とログインを繰り返していましたが、「順番考えてやらないと詰むよなーこれ」というのが感想です。

人によっては土日で四苦八苦し、各アプリの窓口に問い合わせが多数飛ぶのではないかと思いますが、ある程度参考になればと思い書いてみました。

なお、以下の状況での内容となります。

  • キャリアはSoftBank
  • AppleStore直販利用
  • iPhoneX → iPhone12

移行の順序

個人的な順番となります。人によっては異なってくるかもしれません。手順6に進むまでは前機種を主に利用する形となります。

  1. 機種変前後の機器を用意する(まだSimカードは差し替えない)
  2. 前機種でSNSやAppleIDでログイン連携できるアプリを一通り設定する
  3. 移行後の機種にiCloud経由で移行する(かかるじかんを優先)
  4. パスワード系アプリの復帰
  5. ログインの必要なアプリの復帰(できないものは後回し
  6. Walletに登録していたクレジットカードを用意する
  7. 前機種のWalletからクレジットカードを削除
  8. 移行先機種のWalletにクレジットカードを追加
  9. 専用ワンタイムトークン発行アプリの復帰
  10. 専用ワンタイムトークン発行アプリを利用してログインするアプリの復帰

移行前に行っておくと安心なポイント

この辺りをカバーしておくと大体は問題ないはずです。

  • SNSアカウントとのログイン連携
  • ログイン用バックアップコードの出力
  • パスワード管理アプリに記録した情報の確認

SNSアカウントとのログイン連携

SNSアカウントとのログイン連携ができていると、アプリによっては機種変更後に即ログインが可能になります。特にAppleIDでのログインに対応している場合、IDやパスワードの入力すら省けることがあるのでおすすめです。

ログイン用バックアップコードの出力

一部のSNSでは、使い捨て用途のログインコードを発行しているものもあります。念の為にもキープしておきましょう。ただし、SNSのプライベートエリアではなく、iCloudのメモに入れておくべきです。

パスワード管理アプリに記録した情報の確認

例えば1Passwordなど。サービス側での入力情報を更新した後でアプリ側を更新し忘れているというケースは割とありがちです。

サービス側に登録してあるメールアドレスが有効であることを確認した上で、ログアウトしてから再ログインしてみましょう。入れなかったらパスワードを再発行してパスワード記録アプリも更新しておきます。

移行後の後処理

アプリの設定にもよりますが、何も手続き不要でそのまま使えるケースもあります。手続きが必要なアプリに依存していたウィジェットは画面上から消滅しているため、色々カスタマイズしていた場合には復元作業に追われることを覚悟しておきましょう。

広く認知されていると思われるアプリについて、私自身の行った手続きについて書いておきます。

  • 手続き不要だったもの
    • 1Password
    • Notion
    • Discord
  • 電話番号入力が必要だったもの(Simカードは差し込んでいなくても問題なし)
    • Authy
  • 要ログインだったもの
    • Youtube
    • Spark
    • Evernote
    • Slack
    • Weather News

Apple製品とのペアリング

近づけると機器によってはペアリング用ダイアログが出てきます。AirPodsについては何も触ること無く接続していました。AppleWatchはWatchアプリを開くたびにペアリング用ダイアログが出るので、いいタイミングで行いましょう。

クレジットカードの取り扱い

Wallet及びPayで使っていたクレジットカードについては、前の機種から削除する必要があります。Walletに紐付いたアプリ(Suica、Pasmo)等もWalletの移行が完了するまでは前機種と同じ様には使えません。

カードの手続きはカード毎で個別に行います。事前にカードそのものを手元に用意しておくといいでしょう。

ワンタイム系アプリの復帰

おそらく一番手間の掛かる手続きになると思います。Authyについては、電話番号の認証が終わった後にパスワード入力が一致すれば元通りになります。

私が普段使っているワンタイム系に限定されますが、ある程度書いておきます。

アプリ 対処
スクウェア・エニックス ソフトウェアトークン 前機種にてアカウント用サービスにログインしましょう。おそらくは今回のiPhone12に備えての告知にて詳細な手続きが解説されています。
イオンカード ワンタイム 機種変更時の再登録用ガイドページが存在します。

Twitterのログイン

案外分かりづらいもので、結構手間取りました。Twitterの二段階認証をSMSで行っていた場合、Simカード差し替え前は届かないのではないかと思います。その場合は移行後機種で「認証アプリでのログイン」を選択し、前機種にてTwitterアプリを開き

  1. 「設定とプライバシー」
  2. 「アカウント」
  3. 「セキュリティ」
  4. 「2要素認証」
  5. 「ログインコードを表示」

にて発行できるコードを入力します。

あとがき

キャリアがSoftBankでAppleStore直販を選択した場合、5Gへの手続きについては契約の更新が必要になります。

Apple製品のデータ引き継ぎはだいぶこなれたものとなっていますが、サードパーティのアプリについてはまちまちなのは変わりません。基本的にAppleIDでの紐付けが可能なアプリについては、問題なければ優先してAppleIDで登録しておくことをおすすめします。