クラスメソッド発の生成AIコミュニティ、始めました。 #catalks
クラスメソッド発で新しくコミュニティ活動を始動させますという、ちょっとしたお知らせです。
これまでのクラスメソッドとコミュニティ
現在、クラスメソッドでは様々なテーマや切り口、また規模も大小様々な形でコミュニティや勉強会、イベント各種を開催してきました。
古くはFxUG(Flex User Group)、そしてJAWS-UGではどちらかと言えば裏方的な立ち位置でコミュニティ活動に携わって来たクラスメソッドでした。
その辺りの経緯や歴史については、直近開催した弊社主催のイベント「DevelopersIO 2024」内の下記セッションで振り返っています。
Classmethod AI Talks(CATs)
そんな中、生成AIに関するコミュニティ活動を「クラスメソッド発」の形で始めようと思います。コミュニティ名称は「Classmethod AI Talks」、通称CATsとしました。
なぜ生成AIなのか?
クラスメソッド株式会社では、長らく自社ブログ『DevelopersIO』に於いて様々なアウトプットを行ってきました。最近は生成AIについても積極的な情報発信を行っており、読者の皆様から色々な反響、反応を頂いています。
そんな中で、生成AIに興味関心をお持ちの方々とより積極的なやり取り、交流を行いたいと思い、この度「クラスメソッド発」の生成AIコミュニティを立ち上げることにしました。
なぜ猫(CAT)なのか?
コミュニティの正式名称は「Classmethod AI Talks」としています。頭文字部分を抜き出すと「CAT」、すなわち猫と読めるようにしています。なぜ猫(CAT)にしたのか?
...まぁ、この辺りについては追々、関係者の誰かがどこかのタイミングでお伝えすることがあるかもしれません(無いかもしれません)。機会があればその関係者から理由や背景を聞いてやってください。
Classmethod AI Talks(CATs)の活動方針
コミュニティ名称の中に「Classmethod」というワードが含まれていますが、コミュニティではクラスメソッド側からの一方通行な発信では無く、参加者の皆様との積極的な相互交流(発表や登壇も含め)を目指しています。
コミュニティでは直近、日程が確定している以下のものを皮切りに年内である程度の回数、様々な形でのイベントを開催していく予定です。最初のうちはクラスメソッド及びクラスメソッドグループからの登壇者比率が多くなってしまうかと思いますが、興味を持って頂けた方、参加頂いた皆様の御意見御要望、フィードバックを取り入れ、(前述の"積極的な相互交流"を踏まえた)より良いコミュニティの在り方を模索して行きたいと思います。
扱うテーマは大枠キーワード「生成AIが絡むもの」という感じになるかなと思いますが、
- 扱うサービス(AWS,Azure,Google Cloud等など/幾らかはAWS周りのものが多くなりそうな気はしてます)
- エンジニアサイド/ビジネスサイド
- 開催方式(オンライン・オフライン)
- イベントの開催形態(登壇、ディスカッション、ハンズオン等など...)
- 参加者レベル(初心者/中級者/上級者など)
といったカテゴライズの部分についても直近現状は特に可能性を狭める事無く、色々やってみて(試して)みようかなと考えています。
Classmethod AI Talks(CATs)の直近活動予定
コミュニティでは直近、日程が確定している以下のものを皮切りに年内である程度の回数、様々な形でのイベントを開催していく予定です。
当エントリ公開時点で日程が確定しているものは以下2つです。
- 2024年09月19日(木) #1 Zennへのスパム投稿が急増したのでLLMでなんとかした話
- 2024年09月25日(水) #2 AI駆動型開発の最前線:GitHub Copilot Workspace、Claude、Bedrockが変える開発スタイル
概ね、1イベント1〜2時間程度の時間枠でイベントを行っていく予定です。
年内くらいまでは毎週1回くらいのペースで何らかイベントを開催し、走り切れればと思っています。
Classmethod AI Talks(CATs)のXハッシュタグ
幾つか案出しして検討してみた結果、「 #catalks 」というハッシュタグでひとまずはやっていこうと思います。イベント開催告知やお知らせなどはこのハッシュタグを付けて発信をしていきますし、イベント開催の折には皆様奮ってこのハッシュタグを付けて投稿をしてください。
まとめ
という訳で、クラスメソッドがお届けする生成AIコミュニティ「Classmethod AI Talks(CATs)」に関する誕生と活動開始に関するお知らせでした。
文中述べさせて頂いたように、このコミュニティでは参加者、ユーザーの皆さんとの相互交流が図れるように色々やっていきたいと考えております。生成AIに少しでも興味があるよ、という方のご参加をお待ちしていますので何卒よろしくお願い致します!