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グループ会社3社合同で「アルムナイ(卒業生・同窓生)の集い」を開催しました。

2023.05.22

2023年05月19日(金)、弊社日比谷オフィスにてクラスメソッド、アノテーション、ネクストモード、グループ会社合同で退職者同士の交流を促す「アルムナイの集い」を開催しました。

今回初となったこの試み。様々な伝手を頼り呼び掛けをさせて頂き、結果的にはアルムナイな方々約50人に御参加頂く形となり、大いに盛り上がったイベントとなりました。

当エントリでは、簡潔なものとはなりますが当日の雰囲気や御参加頂けた方々の声等をお届けしたいと思います。

目次

 

「アルムナイ」とは?

そもそも「アルムナイ」という言葉ってどういう意味でしょうか?私自身あまり馴染みの無い言葉で良く分かっていませんでした。という事で調べてみると以下のような意味合いを持つ言葉のようです。

アルムナイという言葉は、英語でalumniと表記します。alumnusの複数形で、「卒業生、同窓生、校友」という意味です。人事領域ではそこから転じて「企業を離職・退職した人の集まり」のこと。一般的には定年退職者以外の離職者を指します。

2023年04月には弊社の本社移転(日比谷オフィス)もありましたし、このタイミングで新オフィスに皆さんをご招待したい!という思いもあるかな、という感じですね。

 

「アルムナイの集い」開催の経緯

開催の経緯としては、上述のイベント告知ページに記載されているような思いが念頭にありました。

クラスメソッドグループは、エンジニアが積極的に情報発信と共有を行い、技術知識のアップデートとスキルアップに取り組むことを推奨しています。このたびのイベントをきっかけに、さまざまなIT企業や事業会社で活躍しているアルムナイ同士、そして在籍者とアルムナイのコミュニケーションを活性化し、双方にとって技術力を高め、刺激し合うことができる価値ある関係を築くことを目指しています。

また、もう少しシンプルというか、率直な思い的なものとしては、イベントを企画立案者の以下のコメントがそのままお伝え出来るかなと思います。

 

開催レポート

会場風景

開催場所は前述の通り弊社クラスメソッド、日比谷オフィス26階。社員以外の方々も入ることができ、社内イベント活用の際にも利用しているカフェスペースを使って行いました。

(※当日開催前のオフィススペースから屋外の眺望。あいにくの雨模様でこんな風景でした)

そして今回の開催に合わせて、イベントに御参加頂いた皆様には、記念品を用意しておりました。

記念品の内訳は以下の通り。ステッカー、ロゴ付きモバイルバッテリー、エコバック、贈答用のお菓子というラインナップでした。

挨拶&近況報告

会場には開催時間の少し前から続々と参加者の皆さんが来場。そこかしこで「◯◯さん?お久し振りです〜」な声が挙がっており早速旧交を温める場が出来上がっていました。

イベント本編開始時間になると、佐々木 大輔 がイベントの挨拶を連絡事項などを兼ねて行いました。

そして乾杯の挨拶。挨拶の音頭は 横田 聡が執り行いました。

乾杯の後は引き続き横田より30分程度のスライドトークがありました。

まずは「アルムナイの集い」開催のきっかけや理由などから始まり、クラスメソッドのオフィス変遷の歴史を順次紹介。内容の詳細は伏せますが、トピックとしては以下の流れで、ちょっとしたエピソードを添えつつ進んでいきました。

  • 10坪の1DKマンションからスタート
  • 初のオフィス契約(12坪)
  • 開発室オープン
  • 飯田橋オフィス(180坪)へ移転
  • 秋葉原オフィスへゼロリセット移転
  • 開発室を続々オープン(岩本町に3箇所)
  • 更に開発室を追加オープン(岩本町、100坪x3フロア)
  • DevelopersIOカフェオープン
  • ネクストモード(NTT東との合弁会社)始動
  • コロナ禍による約3年間の在宅勤務時代
  • 日比谷フォートタワー(2500平米)に本社移転

後半はクラスメソッドBefore/After。昔(当時)はこうだったけど今はこんな風になっています、変わりました...という「クラスメソッドの現在地」をこちらも幾つかのトピックを挙げる形でアルムナイの方々に現状報告・共有する形となりました。

また、ネクストモード里見さんも即興で「ネクストモードの現在地」を報告・共有されていました。

発表が終わった後はご歓談タイム。昔話は尽きず、皆さん大いに盛り上がって楽しんでおられました。

 

まとめ

という訳で、クラスメソッド、アノテーション、ネクストモード、グループ会社合同で退職者同士の交流を促す「アルムナイの集い」開催レポートでした。

(観測出来る範囲での)参加者の方々のSNSタイムラインを見ている感じだと、皆さん今回のイベントを楽しんで頂けていたようで、企画・運営スタッフ一同としても良かったなぁと実感しております。同じ時間を過ごした者同士、また改めて頑張りつつ節目のタイミングでこういった形で再会したいものですね。

今回の「アルムナイの集い」にお集まり頂いた皆様、ありがとうございました!