
クラスメソッドグループで会社対抗の将棋大会 (職団戦) に参加してきました
2025/05/05 に開催された第127回職域団体対抗将棋大会にクラスメソッドグループで参加してきたのでレポートします。
なお、クラスメソッドグループの参加は今回で2回目になります。前回(2024年)参加した時のレポート記事は以下をご覧ください。
会社対抗の将棋大会とは?
正式名称は、「職域団体対抗将棋大会」という名前で、日本将棋連盟が主催する年に2度開催される将棋大会です。
会社や組織毎に 5 名 1 組のチームを組んで参加する団体戦になります。
職域団体対抗将棋大会
日本将棋連盟の主催、朝日新聞社の後援で行われる団体戦です。
毎年春と秋頃に行われます。同一職場から5人でチームを組んで出場します。SからFまでの7クラスに分けて行います。
職域団体対抗将棋大会|将棋大会|日本将棋連盟
今回の参加チームは 316 チーム。単純計算で 316 x 5 = 1580 人の将棋指しが集まったことになります。国内でここまで将棋メンバーが集まる大会は他に無いと思います。場所は東京のアリーナ立川立飛で開催されました。
クラスメソッドグループも東京と沖縄のメンバーでチームを組んで参加してきました。
会場の様子
将棋が好きなメンバーが 1000 人以上集まる大会だけあり、会場はかなり活気に満ちていました。
開会式が始まる前までに円陣を組む企業や一人黙々と将棋の本を読む方など、さまざまな過ごし方を皆さんされていました。
会場前の様子
クラスメソッドグループメンバーも普段リモートワークで面と向かって直接話す機会はないため、まずお会いして自己紹介からはじめました。以下は試合開始前のメンバーの様子です。やっぱり実際に会うとその方の表情や人となりがわかるので、こうしたオフラインの場で交流を深めるのはとても良いなと思いました!
補足ですが、なんと開会の挨拶は羽生善治会長がなされていました!生で羽生善治さんを拝見できて感無量でした。
内閣総理大臣杯第127回職域団体対抗将棋大会 開催報告より引用
対局開始
開会式が終われば一斉に対局開始です。5人1組の団体戦なので、3勝したチームがトーナメントを勝ち上がっていきます。
対局中の様子1
対局中の様子2
しかし結果は、0 勝 5 敗でクラスメソッドグループは一回戦敗退となりました、、残念。
ですが皆晴れやかで、試合が終わった後も将棋が好きな人同士で振り返りやお互いの会社のことを紹介するなど、とても和やかな雰囲気だったと思います。
個人的には去年参加した際に二歩という(過去ブログに載せています)、あってはならないやらかしがあったので今年も同様のことにならないか若干不安ではありましたが、結果的にとてもいい将棋が指せたと思います! 対戦してくださった相手チームの企業の方々、ありがとうございました!
試合終了後
トーナメントは負けてしまいましたが、その後は会場内で物販を見たり、プロ棋士の指導対局を受けるなどしました。
会場内ではお土産も売っていました
指導対局は抽選なのですが、うちのチームからは2名が当選し、内容の濃い指導を受けることができました。
小山怜央先生の指導対局の様子
小山直希先生の指導対局の様子
また、去年から恒例の?菓子パンランチもしました笑
こういうラフなランチをしながらだと普段より砕けた会話もしやすくなるので、個人的には好きです笑
菓子パンランチをする5人
大会終わりの懇親会
大会が終われば、立川駅のおでん屋さんで打ち上げをしました。
将棋の話から仕事の話まで幅広く交流をすることができました。クラスメソッドグループは地方からリモートしている方も多く、普段なかなか顔を合わせることができないメンバーもいるのですが、定期的にこうした集まりがあると各部署への理解も深まり、何よりガス抜きになるので、とても良いと思います!
また機会があれば、大会に参加しようと思います。このブログを読んでくださっている将棋好きの方も、クラスメソッドグループにはたくさんの職種がありますためぜひエントリーください!(採用ページは後述しています!)
最後に全員揃って撮影した集合写真です。今回参加してくださったメンバーの方々、皆様どうもありがとうございました!
採用ページ