こんにちは！アノテーションの”さすけ”です！
この度、CLF合格することができました！！そこでAWS初心者の私が迷走しながらも合格できた過程について話していきたいと思います！
CLFとは？
まず「CLFってなんだ？」ということからですね！
AWS Certified Cloud Practitioner（クラウドプラクティショナー）という資格のことで、AWSの概念やサービス、用語に関する基礎的な知識を証明するものとなっています。そのため、AWS初心者が最初に取るべき資格…なんてこともよく言われますね！
CLFを受ける上での不安…
しかし、このCLF取得が本当にできるのだろうか…と個人的にはものすごく不安でした。というのも、私は一度ITパスポートに落ちているんですよね…（笑）
「誰でも取れる」と言われている資格試験に落ちてしまい、「こんなに記憶力に乏しいのかぁ」「こんなに基礎できてなかったのかぁ」と完全に自信を損失して、それ以降IT系の試験を受けることがトラウマみたいになっていました（笑）
そんな私ですが、CLFには約一週間で合格することができました！
とは言っても実際、合計の勉強期間は二週間ほどだったのですが、最初の一週間はなにをしたらいいのか迷走しまくっていて、一切頭に残らなかったので今回はその期間をないものとして語っていきます（笑）
勉強方法
上の章でも話した通り、最初の一週間はなにをしていいのかわからず迷走していました…
その期間なにをしていたのかというと「ひたすら模擬試験を解く」です。出題の傾向も掴めるし、知識を得ることもできるため一石二鳥なんじゃないの！？みたいな軽いノリでこの勉強法を取り入れていたわけです。
しかし、一週間模擬試験を解き続けても一切頭に残らない…！！
「これはまずい！！」
ということで勉強法を変更しました…！
前置きが長くなりましたがここからが本題です。
最初の一週間を棒に振って行き着いた私なりの勉強法は以下二つ
- 倍速で解説動画を見る
- 模擬試験を解く
今回した学習方法はこの二点のみです！それぞれ詳しく解説していきます！
倍速で解説動画を見る
この工程での目的は「なんとなーく用語とその意味を把握する」というものです！
迷走している間は予備知識がない状態でひたすら過去問を模擬試験を解いたりしていたのですが、それではあまり頭に入りづらかった印象がありました。
おそらく理由は単純で「問題の回答＝メインのサービス内容」とは限らないからです。
CLFの問題には主要な機能以外から、サービスを推測するような問題も多く存在しています。予備知識のない状態で、解説を見たとき「○○というサービスはこういうサービスなんだぁ」と間違ってはいないものの少しズレた認識をしてしまう場合がありました。
「じゃあなんで動画なの？本じゃダメなの？」という話…。
これについて個人的には「動画＝知識を0から1にする」「本＝1から100にする」という使い分けがいいんじゃないのかなぁと思っています。
動画は基本的に五感のうち、視覚と聴覚を使って情報を得る形になっています。本を読む場合には基本的には視覚からの情報に限られると思います。
「声を出して読めば聴覚も使って覚えられる」とは言いますが、自分以外の誰かの話を聴くのと自分の声で聴くのでは全く変わってくるのではないのかなぁと思っています。
「なんで倍速なの？」と思う方もいると思います。
これに関しては動画を見る目的が「ざっくりと理解する」だからです！
「なんとなく聞いたことあるなぁ」「なんとなくこんなサービスだった気がする」
こんな感じで本当になんとなく理解するというのが目的であって、完全に理解する必要がない工程だからです。
解説をみて「あーそうだった！」となるようにするだけでも、模擬試験を解くことの有用性が上がると思います。
模擬試験を解く
この工程では前段階で「なんとなく理解した」をしっかりとした記憶にするために行なっています。
事前に一通り動画を視聴していることで、迷走していた一週間とは模擬試験から得られるものが違いました。
「なんとなくこんな感じだった気がする…」をアウトプットすることで「このサービスはこう！」という記憶の定着につながります。
さらに、模擬試験には主要なサービス内容以外のことも出題されるため「こんなこともできるのかぁ」という気づきにもつながります。
まとめ
以上が、一週間でCLFに合格した時の勉強法でした！
この勉強法自体は「試験に受かるための勉強」みたいなイメージだと思うので、知識はついても実際にAWSのサービスを使いこなせるのかとなるとまた話は変わってきます…。
私の勉強法を参考にしてくださる方は、ハンズオン学習を含んだ動画を進めていただくと、実践を交えて学習ができるため「試験だけに生きる学び」ではなくなるのかなぁと思っています！これからCLFを受験される方は頑張ってください！！
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