CloudFormation スタックを削除する方法について

2024.02.02

こんにちは! クラスメソッド グムです。
今回のブログでは CloudFormation のスタックを削除する方法について紹介します。

CloudFormation スタックを削除する方法

検索窓で「CloudFormation」を検索し、表示される「CloudFormation」クリックします。

左側のメニューで「スタック」をクリックします。

スタックページで削除する「スタック名」をクリックします。

スタックの詳細ページで「リソース」タブで「物理IDのリンク」をクリックして削除するリソースを確認します。

問題なければ上にある「削除」ボタンをクリックします。

表示される内容を確認して「削除」ボタンをクリックします。

もし、削除失敗になっているリソースを削除する場合、下記のメッセージが表示されます。
リソースを保存しない場合はチェックなしの状態で削除を進めてください。

「スタックの情報」タブで「ステータス」「DELETE_COMPLETE」状態になったら問題なく削除完了しました。

スタックに削除保護が設定された場合

削除するスタックが削除保護の設定が有効になっている場合、下記の内容を確認してください。

削除保護設定がされているスタックを削除すると下記の画面が表示されます。
「削除保護を編集する」ボタンをクリックします。

「削除保護」の設定で「無効」を選択して「保存する」ボタンをクリックします。
それからもう一度下記の削除の手順を行なってください。

最後に

今回のブログではCloudFormationのスタックを削除する方法について紹介しました。
CloudFormationのスタックの削除する方法について情報が必要な方々に役に立てると幸いです。

参考資料