[アップデート]Compute Optimizer の Automation 機能で作成される EBS スナップショットに AWS 生成のタグが自動適用されるようになりました
こんにちは!クラウド事業本部のおつまみです。
みなさん、AWS Compute Optimizerを活用していますか?私は活用しています。
今回、AWS Compute OptimizerがAutomation機能中にEBSスナップショットにAWSが自動生成タグを適用する機能をリリースしました!
3行まとめ
- AWS Compute Optimizerの自動化機能で作成されるEBSスナップショットに、
aws:compute-optimizer:automation-event-idタグが付与されるようになりました。 - イベントIDを追跡することでスナップショットの識別・追跡ができるようになりました。
- 既存の自動化ルールで自動的に有効化され、追加設定は不要です。
AWS Compute Optimizerの Automation 機能とは
AWS Compute Optimizerは、機械学習を使用してAWSリソースの最適化を推奨するサービスです。
2025年11月より、EBSボリュームの Automation 機能 が追加され、以下のような操作を自動化できるようになりました。
1. Snapshot and Delete(スナップショット作成と削除)
- 32日以上アンアタッチされたEBSボリュームが対象
- 削除前にスナップショットを自動作成してデータをバックアップ
- その後ボリュームを削除
2. Upgrade Volume Type(ボリュームタイプのアップグレード)
- gp2 → gp3などの旧世代から新世代へのアップグレード
- EBSのネイティブなボリューム変更機能を使用(スナップショットは作成されない)
この自動化機能により、手動でのリソース管理の手間を大幅に削減できます。
重要: 今回のアップデート(タグの自動適用)は、Snapshot and Delete操作で作成されるスナップショットのみが対象です。
最近発表された機能のため、利用していない方も多いのではないでしょうか?
アップデートにより何が嬉しくなったのか
これまでの課題
Compute Optimizerの自動化ルールでEBSボリュームを削除する際、安全のためにスナップショットが自動作成されます。
しかし、これまでスナップショットには特定のタグが付与されず、どの自動化で作成されたスナップショットか判別がつきませんでした。
今回のアップデートで改善されたこと
今回のアップデートにより、手動アクションまたは自動化ルールによって開始されたかどうかに関係なく、スナップショットにはaws:compute-optimizer:automation-event-idタグが付与されるようになりました。
これにより、自動最適化プロセスによって作成されたスナップショットを容易に識別、追跡、管理できるようになり、バックアップリソースのガバナンスを強化し、環境内のスナップショットのソースを把握するのに役立つようになりました。
やってみた
前提条件
この機能を利用するには、以下の設定が必要です。
- AWS Compute Optimizer の有効化
- AWS Compute Optimizer Automation の有効化
参考:
確認してみた
実際に32日以上放置されているEBSボリュームを自動化で変更して、タグが正しくコピーされるか確認してみました。
AWS Compute Optimizer Automationにアクセスします。早速放置されているEBSボリュームがありました。

対象のアクションを選択し、[Review and apply]を選択します

確認画面に遷移するので、[Confirm and apply]および確認ウィンドウで[confirm]と入力し、[Apply changes]を選択します


すると、Automation eventsが1つ追加され、自動でスナップショットの作成とEBSボリュームの削除を実施してくれます。

1分ほどで完了[Complete]となりました。対象のEvent IDを選択します

イベント詳細が確認できます。スナップショットの作成とEBSボリュームの削除してくれていることがわかりますね。作成されたスナップショットを選択します。

aws:compute-optimizer:automation-event-idタグが付与されていることが確認できました。

これで「いつ作成されたスナップショットか?」判別が楽になりますね!
まとめ
今回は、AWS Compute OptimizerがEBSスナップショットにタグを適用する新機能についてご紹介しました。
地味アップデートですが、コスト削減をやっている人にとっては嬉しいアップデートではないでしょうか?
Compute Optimizerの自動化機能を活用して、効率的なAWSリソース管理を実現していきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
どなたかのお役に立てれば幸いです。
以上、おつまみ(@AWS11077)でした!






