AWS Cost ExplorerにRI期限切れ通知の機能が追加されました

ご機嫌いかがでしょうか、豊崎です。 少し前になりますが、このAWS Cost ExplorerにRIの期限切れ通知機能が追加されていましたので、ご紹介したいと思います。
2019.05.29

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

ご機嫌いかがでしょうか、豊崎です。

みなさん、AWS Cost Explorerはご利用でしょうか?AWS Cost ExplorerではAWSのコストと使用状況を確認することができます。

私の検証用AWSアカウントのAWS Cost Explorerはこんな感じです。

少し前になりますが、このAWS Cost ExplorerにRIの期限切れ通知機能が追加されていましたので、ご紹介したいと思います。

やってみた

早速試してしていきたいと思います。

まずは左側矢印の「Resercation Summary」に移動して、右上のRIの有効期限切れのキーパフォマンスインジケータの中にある「Manage alerts」をクリックします。

そして、RIの期限切れアラートがを設定する方法ですが、非常にシンプルです。

まずはRIの期限切れの何日前に通知をするか選びます。複数選択可能です。特に問題がなければ全てにチェックをつけておき、60日前から更新についてアクションを認識することが望ましいと思います。

  • 期限日当日
  • 期限日の7日前
  • 期限日の30日前
  • 期限日の60日前

次に通知したいメールアドレスを入力します。最大10件まで登録ができます。RIは1年または3年と長い間隔での更新になるため担当者が変わったりするケースを考えて、担当チームのグループアドレスや複数担当者の登録を行なっておきましょう。

あとはSaveボタンで保存するだけです。

さいごに

弊社メンバーズをご利用いただいているお客様に対してはクラスメソッドからお客様にご連絡を入れさせていただいておりましたが、AWS側での実装が行われましたので、ご紹介させていただきました。非常に簡単なので、更新忘れなどでコストが余分にかかってしまうことを考えるとしっかり登録を行っておきたいですね!

この記事が誰かのお役に立てば幸いです。