【小ネタ】RDSのパラメータグループの差分を簡単に表示してみた

2018.02.02

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

ご機嫌いかがでしょうか、豊崎です。

先日、ひょんなことからRDSのダッシュボードでパラメータグループの比較ができることに気づきましたので、備忘録がわりに小ネタを投稿してみたいと思います。

はじめに

まずはじめに、新規でパラメータグループ「demo-diff」を作成し、以下のパラメータを編集しました。

パラメータ
character_set_client utf8
character_set_connection utf8
character_set_database utf8
character_set_results utf8
character_set_server utf8
general_log 1(有効)
slow_query_log 1(有効)

それとは別に、新規で「demo-default」という、全てデフォルトのパラメータグループも作っておきます。

2つのパラメータグループを比較してみる

AWSマネジメントコンソールのRDSダッシュボードからパラメータグループを表示させて、先ほど作成した2つのパラメータグループにチェックをつけます。

パラメータグループアクションから「比較」を選択できるようになっているので、クリックしてみます。

すると選択した2つのパラメータグループの差が表示されます。便利!!

さいごに

パラメータグループの変更箇所を一覧で確認することができるので、意図した設定ができているのかを確認するのに非常に便利です。今のパラメータグループの設定ってどうなっているんだっけ?ということがあった時にこの記事を思い出していただければと思います。この記事が誰かのお役にたてば幸いです。