Amazon ECSでインスタンスタイプを変更する

Amazon ECSでインスタンスタイプを変更する

Clock Icon2018.12.21

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Amazon ECSのクラスターをEC2で作成後、あとからインスタンスタイプを変更する手順です。

クラスターを作成した際に作られたCloudFormationのスタックを更新します。Management ConsoleでCloudFormationのスタック一覧を開きます。EC2ContainerService-クラスター名 のスタックがあると思いますので、これを選択し更新します。

「現在のテンプレートの使用」にチェックが入っていることを確認し、「次へ」ボタンを押して次に進みます。

スタックのパラメータの画面になります。EcsInstanceTypeというパラメータがあるのでここを変更します。今回はt3.nanoからm5.large にして更新します。

CloudFormationのスタックを更新しただけではまだインスタンスタイプは変更されていません。EC2を新しく作成する必要があります。スタックの状況がUPDATE_COMPLETEになったら、EC2の画面を開いてクラスターに対応するEC2を削除します。

Autoscalingが設定されているので新しいEC2インスタンスが起動しますが、更新後のインスタンスタイプになっています。

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