Google Cloud:Cloud Billingと組織の概要についてざっくりまとめてみた

Google Cloud:Cloud Billingと組織の概要についてざっくりまとめてみた

Google Cloud初学者です。目的はアウトプットと、少しでも同じ初学者の方の参考になれば幸いです。
Clock Icon2022.09.09

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前提

執筆者の知識

・クラウド系の資格はAzureの資格(AZ-900,104,500,303,304,700,SC-200,300)、AWSはSAAのみ
・前職ではセキュリティ部署に所属、Azure Sentinel関連に従事
・クラウドの実務経験は少ない
・Google Cloud(以下本文ではGCP)は全くの初心者

各階層組織

まずは組織の階層について理解することから始めましょう。

組織構造の公式ドキュメント
ドキュメントへのリンク
※GCPでの組織の役割について詳細に書かれているので、この記事でざっくりとイメージを持ってから参考にしてみてください。

ドメイン

Google WorkspaceCloud Identityに紐付け、ユーザーを管理する大枠的な存在。

組織

GCP内でのフォルダまたはプロジェクトのまとまり。組織とドメインは1:1。

フォルダ

プロジェクトのまとまり。(会社の部署ごとでプロジェクトを分けたい時などに使用)

プロジェクト

リソースのまとまり。(AWSでいうとアカウントかな、GCPを使うなら絶対必要

リソース

個々に利用するサービス。

Cloud Billingの追加要素

請求アカウント

プロジェクトに紐づく、お支払いプロファイルに関連づける。

お支払いプロファイル

住所氏名クレカ情報などを保存。請求アカウントに紐付ける。複数のドメインの支払いと紐づけることも可能。

イメージ

簡単な自分の解釈を説明すると、 請求アカウントはドメイン内に存在し、お支払いプロファイルはドメイン外にある。
請求アカウントはプロジェクトで使用したリソースの料金が反映されて、それを支払い情報が格納されたお支払いプロファイルと連携してGCPの料金を払うイメージ。
つまり、請求アカウントはお支払いプロファイルとドメインを繋ぐ境界みたいな感じかなー、と思います。(イメージは人それぞれあるのでしっくりくるのを見つけるのがいいですね)

まとめ

AWSでも会社の請求を一元管理したい時に、AWS Organizationを使用して一括請求機能を有効にしたり、 SCPを使用してポリシーの範囲を限定したりしますよね。役割としてはほとんど同意義だと思って問題ないのかなと思います。
ただ、ポリシーの適用や請求の仕様はそれぞれのクラウドで異なるため、個別の理解が必要かと思います。 どちらにせよ、AWSでもGCPでも組織を作らなくても運用はできるので、個人で小さく開発するなら、タグづけなどでのリソース管理でも問題ないですよね?

最後に一言

実は私、IT業界に入る前はパーソナルトレーナーをやっており、モデルの方などをお客様としてお教えしていた事もあって、女性のダイエットの悩みなどの解決も得意です!もちろん、自信でのトレーニングは週5ではやっているので、男性のトレーニングについてもお教え可能かと思います。
そこで、記事の最後に実用的なダイエット知識も時々入れて行きたいなと思っております?

〜diet topic〜

プロテインを飲むと太りますか!?

トレーナー時代、時々そんなことを聞かれてました。こちらへの回答は”基本NO”
詳細:プロテインは単純なタンパク質です(それ以外でも以下でもない)。プロテイン1杯につき約20~25gのタンパク質があります(各メーカによリ異なる)。
さらに、脂質が0~2gほど、糖質が0~5gほど含まれているのがほとんどため、カロリーに換算するとおおよそ100kcalちょっとです。(もちろん飲み過ぎれば太ります)
また、タンパク質は脂質&糖質と比べると体内で消化した際にエネルギーを消費するという優れものです(DITという)。 みなさん、お菓子食べるなら美味しい味の甘いプロテインもかなり増えてますから、
プロテイン飲んでいこうぜ??

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