Zoomウェビナーを使ってみよう[設定編] #zoom

Zoomウェビナーでできることと、開催前の設定方法について順を追って解説します。
2020.05.05

こんにちは、KONです。
おうち時間はドラマM 愛すべき人がいてを見て過ごしています。先日も友人と第3話を同時に見て騒ぐZoomオンライン応援上映会をしました。公式のZoom背景もあるんです。私は流川くんの背景を選びました///

さて、クラスメソッド主催のウェビナーは、Zoomを利用することが非常に多いです。いくつか他のツールを試してみましたが、当日の視聴者管理という点でZoomが私たちの実現したいウェビナーの要件とマッチしていると判断したのが理由です。
本記事では、Zoomウェビナーでできることと、開催前の設定方法について解説します。

Zoomウェビナーとは

Zoomミーティングはすでに使ったことがある方も多いかと思いますが、Zoomはウェビナーの機能も持っています。ミーティングとの大きな違いは、視聴者のマイクやカメラ、画面共有が使用できないところです。

Zoomビデオウェビナー

ウェビナー参加者はホスト、パネリスト、視聴者の3つの役割があり、それぞれできることの範囲が異なります。

  • ホスト:ウェビナーの作成、当日のウェビナー開始/終了や視聴者の細かい制御ができる。
  • パネリスト:ホストから許可を得た登壇者。音声発言や画面共有・カメラの機能が使用できる。
  • 視聴者:チャットとQ&Aでのテキストコミュニケーションのみ。

Zoomウェビナーでできること

運営側から見てありがたいなあと感じているウェビナーの主な機能です。

視聴者の把握

ホスト/パネリストは、ウェビナー中に現在誰が参加しているかの視聴者一覧を確認できます。視聴者データはCSVでダウンロードも可能です。リード管理ツールを使っているとこの機能にはありがたいですね。

Q&A

視聴者からあった質問に対して、スレッド形式で回答できます。あとでQ&Aの内容をCSVでダウンロードできます。

チャット

視聴者全員へのポストはもちろん、ホスト/パネリストのみ閲覧できる書き込みもできます。あとでチャットのログをダウンロードすることもできます。

投票

リアルタイムの視聴者投票が可能です。たとえば「このウェビナーはどこから参加していますか?」などのアイスブレイクにも使えます。集計結果はすぐに視聴者へ共有できます。

ウェビナーを作ってみる

ウェビナーを作る前に

ホストとしてウェビナーを準備するには、有料プランを契約する必要があります。一番安いプロプランで月額2000円、100名まで視聴可能なので、まずはこちらのプランから始めるのがよさそうです。
クレジットカードを登録すれば即日で有料プランにアップグレードできます。

Zoom プランと価格

ウェビナーをスケジュールする

有料プランになったら、ウェビナーを作れるようになります!Zoomにログイン後、左メニューの「ウェビナー」を選択、「ウェビナーをスケジュールする」ボタンをクリックします。

基本の設定(前半)

必要事項を入力します。主な項目について説明します。

項目 内容
トピック ウェビナーのタイトル。
説明 ウェビナーの概要を記載します。
開催日時 ウェビナーの開催日時です。開催の時間になっても、ホストが管理画面から開始ボタンをクリックしない限りウェビナーは開始されません。
登録 チェックを入れると、視聴者はウェビナー参加時に氏名とメールアドレス入力が必須となります。チェックがないと
・ウェビナーのURLを知っている人は誰でも入れるようになる
・ウェビナー視聴者一覧のログがとれなくなる
という状態になるので、チェックありがおすすめです。

基本の設定(後半)

項目 内容
ウェビナーパスワード ウェビナー参加時のパスワードを設定できます。
ビデオ オンすると、ウェビナーに参加即ビデオ顔出しという状態になってしまうので、オフにしておくと安心です。
音声 PCやスマホ参加前提であれば、「コンピュータのオーディオ」にチェックでOK。
質疑応答 Q&Aの受付可否です。ウェビナー中に視聴者からの質問を受け付けたい場合はチェックを入れましょう。
実践セッションを有効にする 実践セッションとは、視聴者の参加を受け入れる前に、ホストとパネリストのみで予行練習できる場のことです。事前にマイクや画像共有のチェックができるので、有効にしておくことをおすすめします。
認証されているユーザーしか参加できません Zoomにサインインしている視聴者のみ参加を許可するか?というチェックです。ウェビナー自体はZoomアカウントを持っていない方も参加可能です。
ウェビナーをオンデマンドにする チェックを入れると、途中から参加した視聴者でも最初からウェビナーを視聴できるようになります。

すべて設定が終わり「スケジュール」ボタンを押したら、ウェビナーは粗方完成です。ここまでの設定は、スケジュール後も変更できます。

詳細設定

ウェビナー一覧のトピックのリンクをクリックすると、さらに細かい設定が可能です。

パネリストを登録する

招待状タブの「パネリストを招待」の編集をクリックすると、パネリストの登録ができます。メールアドレスと名前を入力して保存すれば、パネリストにメールで通知が届きます。

参加者を招待する

招待状タブの登録URLが、Zoomウェビナーの登録・視聴URLになります。このまま申し込みページと使っても良し、別途申し込みフォームを作って申込者だけに登録URLを共有するも良しです。当社の場合はリード管理ツールで申込者の管理を行うため、後者を採用することが多いです。

URLをクリックすると以下のような登録ページが表示されます。
基本の設定で登録の必須にチェックを入れた場合は、このように名前とメールアドレス入力画面が表示されます。トピックと説明は基本の設定で入力したものが表示されます。

登録ページを変更する

ブランディングタブで、上記のウェビナー登録ページをカスタマイズすることができます。ウェビナーのメインビジュアルバナーや企業ロゴ設定のほか、講演者の情報も入力できます。 試しにバナー、ロゴ、講演者の情報を入れてみたものが以下です。

投票機能を使う

投票タブから追加できます。

追加をクリックすると、以下のような質問設定画面が出てきます。ウェビナー中の投票画面表示ON/OFFや集計結果の共有は、ホストのみ制御可能です。

Q&A機能を使う

質疑応答タブで、Q&Aの細かい設定が可能です。

項目 内容
匿名での質問を許可する チェックをはずすと、質問した方の名前が表示されます。
出席者に閲覧を許可する 他の視聴者が投稿した質問の閲覧可否について設定できます。「(ホスト・パネリストが)回答済みの質問のみ」もしくは「全ての質問」のいずれかを選択できます。
出席者は賛成票を投じることができます。 投稿された質問にいいねボタンが出現します。視聴者から人気の高い質問が判別できるようになります。
参加者はコメントできます。 視聴者が投稿した質問のスレッドに対して、他の視聴者が質問やコメントを追加できるようになります。

さいごに

ここで説明した以外にも細かい制御や設定ができます(実は私もまだ使ったことのない機能が多かったりします)。まずはウェビナーの設定画面を実際に触ってみることをおすすめします。