CX事業本部 グローバルチームで一ヶ月が経った

クラスメソッドで働き始めて一ヶ月が経ちました。この期間で中途入社の私が意外に感じたポジティブな事を素直に残してみました。
2023.09.04

2023/8/1 CX事業本部 グローバルチームに入社し、一ヶ月が経ちました。この間に自分が良いと感じたことを整理してみました。

今後日が経って、良い印象と思うことが続いているのか、更に増えているのか、はたまた無くなってしまっているのか変化が分かるように、このブログを残します。

1on1 いつでもOK

入社時のオリエンで人事の方から「1on1 を一ヶ月以内に3人以上やって下さい!相手は自由です。社長でもOKです。みんな1on1歓迎です」という指示がありました。

「どうやって 1on1を調整したら良いんですか?」という質問に対し 「1on1したいと思った人にSlackのダイレクトメッセージでやりましょうを送って貰えばOKです」と回答がありました。

そこで私はチームメンバーの事が知りたかったので、私以外のグローバルチーム9名に1on1をお願いしました。 皆さん忙しい中時間を割いて頂き、1週間内の8/10までに皆さんと1on1ができました。 本当に皆さん1on1歓迎で、1on1中に「私1on1好きなんで、いつでも申し込んで下さい」という方もいらっしゃいました。

チームメンバー以外の方にも数名1on1をお願いしたのですが、その方達も気さくに1on1を受け入れてくれて、入社したばかりでしたがすぐに会社に知り合いができました。 特に入社時だから、という背景がなくても話し易い人が多く、悩みがあればまず話しましょうよ、という雰囲気があり、

「本気で1on1、相談しやすい同僚が沢山だ!」という状況を嬉しく思っています。

SMの集いが週例であり、情報交流が盛ん

上司にあたる方との1on1をしている最中に「自分はScrumに興味があります」という話から、 それじゃあ毎週一回「スクラムマスター向上委員会」に参加してみなよ。とコメント頂き、スケジュールに組み入れて頂きました。

初参加の挨拶の冒頭時に「悩みとか困り事がある人が話を初めて、それを聞く緩い会だから」と紹介がありました。 以下これまでのトピックになります。

  • 20人の位のチームを良い感じに情報共有できる状態を残しつつ分割したい
  • メンバーの呼び方 ニックネームはコミュニケーションの活性に有効?
  • 知識底上げのためにScrum研修を考える

確かに雰囲気は緩い感じなんですが、皆さんが考えたアドバイスや、知っている情報がどしどし出てくるので、 出席するだけでScrumやチームビルドに関する知見が溜まっていきます。

これからも継続的に出席したいミーティングですし、私もいずれ相談させて頂く機会があると思っています。

その他SlackのチャンネルにAglie、Scrumの勉強会の情報共有や、会社関係なくAglie、Scrumに関する情報が垂れ流されて来ます。 興味があるものだけピックアップさせて頂けるという形で、大変ありがたいです。

【チーム分けの相談の時にがおりゅうさんが書いてくれていた板書】

顧客、ベンダー、クラスメソッドが1チームのように感じる

受託開発を受けて開発を行っており、顧客があり、ベンダーの方がクラスメソッド以外にもいて、会社が違い、責任範囲が違います。 が、会議の場では膝を突き合わせて尊敬しあいながら悩みがあれば相談し、より良い進め方が無いか一緒に考え、良いものを作る事に全員が全力で向き合っています。

私はこれまで事業会社で働いていてベンダーがいた事もありますし、事業会社内でも部門間があり認識差があって、なかなか1チームを感じるのは難しい場面が多々ありました。 他の受託会社で働いた経験が無く、多様な会社を担当した事があるわけでは無く比較ができないのですが、今担当している案件では強い結束力を感じています

これはもちろんベトナムメンバーも含めた想いです。 ベトナムメンバーも私が行き届いていなかった仕事について指摘、提案を積極的に行ってくれます。横で働いているような感覚です。

この良い結束力を更に強め、良いプロダクトをガシガシ出して行けるよう頑張ります!