[速報] マシンラーニングを使ったエンタープライズのための検索サービス「Kendra」が発表されました #reinvent
現地時間12/03(火)、AWS re:Invent 2019 Keynoteにてエンタープライズのための検索サービス「Kendra」が発表されました。
Kendraとは
Kendraは、マシンラーニングを使ったエンタープライズのための検索サービスです。現在はプレビュー状態になります。
ざっくりいうと
- 社内に散らばったデーターをKendraで統合し共通のインタフェースを使って検索できる
- 検索結果に対するユーザーからのリアクションを元に、検索機能が最適化される(バックエンドでマシンラーニングが実行される)
というサービスになります。
統合できるデーターソース
- Box
- Jira
- DropBox
- Confluence
- DropBox
- SalesForce
- SharePoint Online
- JDBC
- S3
など様々なデータソースを統合することができます。 プレビューではSharePoint Online、JDBC、S3のコネクタのみが提供されます。
簡単に利用できる
3つのステップで簡単に利用することができます。
Step1 : インデックスの作成
簡単なFAQをしてインデックスを作成します。
Step2 : データソースを追加
ファイルシステム、Webサイト、Box、DropBox、Salesforce、SharePoint、リレーショナルデータベース、Amazon S3などの一般的なソースをKendraに追加します。
ステップ3:テストと展開
コンソールで簡単なテストをした後、新規または既存のアプリケーションにデプロイします。
この3ステップのみで、賢い検索機能を得ることができます。
さいごに
面白そうなサービスが出てきました。散らばったデータソースを賢く検索できるというのは非常に便利だと思います。正式リリースが待ち遠しい!!早く使いたい!!