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[アップデート] Kiro エンタープライズユーザー(IAM Identity Center 利用)でもオープンウェイトモデルが利用できるようになりました
いわさです。
今朝のアップデートで Kiro のエンタープライズユーザー(IAM Identity Center 利用)でもオープンウェイトモデルが利用できるようになりました。
もともとオープンウェイトモデルは 2026年2月10日に Google アカウントや Builder ID などの非エンタープライズユーザー向けに実験的サポートとして提供が開始されていました。
IAM Identity Center でライセンス管理を行う Kiro エンタープライズ版ではまだ利用できない状態だったのですが、今回のアップデートでエンタープライズユーザーにも提供されるようになっています。
今回利用可能になったモデルは以下の3つです。それぞれのモデルについては Kiro 公式ドキュメントに詳細が記載されています。Kiro 以外で公開されている情報とあわせて整理しました。
- DeepSeek 3.2
- 数学オリンピック2025で金メダル相当のスコアを記録し、数学・推論系ベンチマークで良い成績を出しているとのこと[1]
- クレジット倍率は 0.25x。推論はバージニア北部リージョン。
- MiniMax 2.1
- Python以外の言語(Rust、Java、Goなど)を強化しており、多言語タスクの性能が業界最高水準らしい[2]
- クレジット倍率は 0.15x。推論はバージニア北部リージョンとフランクフルトリージョン。
- Qwen3 Coder Next
- 軽量オープンウェイトモデル
- クレジット倍率は 0.05x。推論はバージニア北部リージョンとフランクフルトリージョン。
なお、どのモデルも現時点では Experimental(実験的)というステータスでの提供となっています。
というか Opus 4.6 がまだ実験的ステータスであることに気が付きました。
確認してみた
では早速モデルセレクターを確認してみましょう。
こちらは Kiro IDE のモデルセレクターです。3つのオープンウェイトモデルが追加されていることが確認できます。特にクライアント側のアップデートは不要でした。

Kiro CLI のモデルセレクターでも同様に選択可能になっていますね。

先日のアップデートで Kiro エンタープライズではユーザーが利用できるモデルをリスト管理できるようになっています。今回追加されたオープンウェイトモデルもこれらの管理対象になっていることが確認できますね。

さいごに
本日は Kiro エンタープライズユーザー(IAM Identity Center 利用)でもオープンウェイトモデルが利用できるようになったので確認してみました。
実験的ステータスではありますが、エンタープライズ版を使っている方もオープンウェイトモデルを利用できるようになりましたね。
それぞれクレジット倍率が非常に少ないのでうまく適切なユースケースでモデルを選択できればトークン使用量の節約になりそうです。
まだ実験的ステータスですが、先日のアップデートでエンタープライズのモデル管理機能が提供されたので、チーム内で利用可能にするタイミングを制御もできますね。







