機材の準備などでYouTubeライブ配信に抵抗がある人はMirrativから始めてみよう

YouTubeでの動画配信には色々と壁を感じ、もうちょっと手軽になんとかならんのかと思っていたところにMirattivを知りました。非常に手軽なので、試しに配信してみたい方にはおすすめです。プッシュ通知の表示にだけ気をつけましょう。
2021.01.25

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はじめに

最近はYouTubeでの配信も珍しくなく、凝った人になると3Dモデルを用意してのVTuberデビューになることも増えました。とはいえ、倣って始めたくても機材や動画編集の手間等、ブロガーを始めるよりもゴールが見えづらいものです。

ゲームの報酬に釣られた形になりましたが、スマホ一個で始められる「Mirrativ」にてゲームプレイ配信をやってみました。色々と制約はありつつも、ゲームプレイでもいいからとりあえず配信してみたいという人にはおすすめのプラットフォームです。

配信の手順から気をつけるべきこと等、試しに触れてみたい方向けにまとめてみました。

Mirattivで配信を始めてみる

まずはインストールしてみましょう。

以降iPhoneベースでの説明となります。

配信開始まで

アプリ起動後に登録を行いますが、手間を省きたい場合はAppleIDでの登録で問題ありません。

配信準備を選択し、プレイ配信するタイトルを決めます。今回は「Sky 星を紡ぐ子どもたち」です。

「配信開始」を選択して、「ブロードキャストを開始」をタップすることで配信開始です。

ゲームアプリに切り替えて、引き続き遊びましょう。

配信を止める

アプリをMirrativに切り替えて、左上の赤くなっている時刻表示をタップして配信を終わらせます。

Mirattivでの配信で注意すること

プッシュ通知はオフにする

アプリのゲーム部分を配信しているのではなく、スマホ実機の画面を配信しています。つまり何もしない状態だと、

  • 二段階認証でのワンタイムトークン
  • TwitterのDM
  • Slackのプライベートメッセージ

等は全て視聴者に丸見えとなります。

設定アプリから通知にて、表示したくないものについて一時的にオフにしておきましょう。

BlueTooth接続機器の名称から個人名を外す

接続が切り替わると名前が表示されます。表示したくない場合は、設定アプリからBluetoothにて自分のデバイス名で自身の名前を含むものがあれば変えておきましょう。

ゲームアプリ以外の配信

雑談を選択して「マイアプリに追加」しておき、配信準備にてアプリを「雑談」としましょう。後はエモモ画面上でチャットや音声雑談を行ったりとなります。

スマホのカメラを使って周りを中継配信することも可能です。

視聴者と楽しむ

エモモ画面前提となりますが、ミニゲームにてMirattivコインをゲットできるチャンスがあります。ゲームアプリ側で一時停止できない場合だと大変かもしれませんが、機会があれば試してみましょう。

あとがき

スマホひとつでホントに手軽く配信できるため、試しにやってみたい方にはおすすめです。配信内容の録画も可能なので、著作権的に問題なければYouTube上での公開という手段もありますね。

弊社もYouTube上にチャンネルがあり、プロによるAWSの解説が行われています。気になる方はチャンネル登録をおすすめします。

参考リンク