RDS MySQLを作成し、クエリーしてみた
こんにちは。イムチェジョンです。
今回のブログではRDS MySQLを作成し、クエリーで実際に使ってみたいと思います。
アジェンダ
- RDSとは?
- RDS MySQLの作成
- まとめ
1. RDSとは?
- クラウドでリレーショナルデータベースを簡単に設定、運営、拡張できるサービス
- ハードウェアのプロビジョニング、データベースの設定、パッチ及びバックアップのような管理作業を自動化し、コスト効率的でサイズ調整可能な容量を提供
- ユーザーがアプリケーションに集中できるように性能·高可用性·セキュリティ·互換性を提供できるよう支援してくれるデータベースサービス
2. RDS MySQLの作成
RDS MySQLの作成
まず、RDS MySQLを作成してみましょう。
データベース作成方法は標準作成
、エンジンはMySQL
を選択します。
テンプレートは無料で利用可能な無料利用枠
を選択します。
設定は以下のように作成します。
インスタンス名:mySqldb
マスタユーザー名:mysqlAdmin
マスタパスワード:********
DBインスタンスクラスの場合は上で無料利用枠
を選択したので、使えるのはdb.t2.miro
しかないため、このまま進めます。
ストレージ設定の部分で自動スケーリングをしないので、解除します。
VPC外部のAmazon EC2インスタンスとデバイスがお客様のデータベースに接続できるようにするパブリックアクセスをあり
にします。
VPCのセキュリティグループ名を入力します。
また、データベース認証オプションでパスワード認証
が選択されているか確認します。
最初のデータベース名をmydb
で設定します。
これでデータベースが作成されました。
Sqlectronを使い、接続
今回は作成したデータベースをSqlectronを使って接続してみます。
Sqlectronは簡易的なデータベース管理UIを提供するオープンソース・ソフトウェアです。
まず、上で作成したデータベースでエンドポイントを覚えておきます。
その後、Sqlectronを開いてAddをクリックします。
データベースの情報を入力し、Server Addressの部分にエンドポイントを入力します。
Test
してみて成功したらSave
をクリックします。
追加したデータベースがあるのでクリックしてデータベースに移動します。
これでデータベースに接続されました。
クエリー実行
最後に実際にクエリーを実行してみました。
テーブル作成、INSERT文、SELECT文まで普通に作動できました。
3. まとめ
今回はRDS MySQLを作成し、使ってみました。最初はMySQLを作成するときにいろんなオプションがあって複雑だったですが、一回作成してみたら理解できるようになりました!