入社して 2 ヵ月の振り返りと実践したこと

入社して 2 ヵ月の振り返りと実践したこと

入社して 2 ヵ月の振り返りと実践したことをブログ執筆のためにメモした内容を振り返りながら記載しました。 クラスメソッドの良い文化が伝われば幸いです。
Clock Icon2023.11.09

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こんにちは、AWS 事業本部の yoshi です。 光陰矢の如し、2023 年 9 月に入社して 2 ヵ月経過しました。
ブログ執筆のために色々メモした内容を振り返りながらブログに記載したいと思います。

1.クラスメソッドには攻殻機動隊の公安 9 課的な要素があった!

集合知による知識社会化を実現している。
生産性の高いチームに動機付けして委ねるようなリーダーシップがある。

攻殻機動隊とは、1980 年代に連載開始された高度情報化社会が進んだ近未来日本を舞台に、主人公草薙素子が率いる公安警察機関「公安 9 課」の活躍を描いた士郎正宗の作品である。

※私の主観です
集合知による知識社会化を実現しているとは、技術や様々なバックグラウンド持った凸が集まりプロフェッショナルな集団になっている。まるで 9 課メンバーみたい。
そして、経営層が生産性の高いチームに動機付けして委ねるようなリーダーシップがある。
まるで荒巻課長みたい。

また、目的に対して、個々のメンバーが( CLP )に従いそれぞれ己が最善だと思う行動を取り それが結果的に目的達成に対しての最善なチームワークとなることを良しとししている。
CLP の囁くままに行動して良いという文化があります。

2.テックな会社だけど身体性も大事にしている

身体感覚が鋭くなると、身の回り変化、問題、課題に気が付ける気がする!

私はラッキーなことに入社して直ぐ、所属部署の合宿に参加することができました。
参加した合宿の詳細はこちら
 https://dev.classmethod.jp/articles/ope-training-camp-2023/

1 日目では、移動中の貸し切りバスの中や宿泊施設で様々なメンバーと会話する機会がありました。
その際に画面越しのオンラインではわからない表情、声、身振り手振り、リアクション等々をたくさん感じ、本当はこんなに面白い方なんだと知ることができました。

2 日目では、チームビルディング企画フォトロゲに参加。
目的達成に向けて汗ダラダラになりながらもチーム全員で挑戦、フォトロゲが初めてでも個々のメンバーが得意なことでチームに貢献。
こういった時間を一緒に経験することで良い信頼関係が生まれたような気がしました。

この様なことが新鮮に感じたのはコロナ禍でテックに頼りすぎた私の身体感覚が鈍っていたのかもしれません。
その後、直ぐに業務が本格的にスタートしましたが、この様な経験のおかげで物凄くオンラインでも仕事がやりやすくなりました。

3.オフィスに少しでも出社するようにした

オンラインで業務を上手く遂行するには、オフラインの関係が重要

合宿時に気が付いたことを実践するために、可能な限りオフィスに出社するようにしてます。
会社で様々な方と出会い挨拶、情報交換、食事、雑談することで、オンラインで一緒に仕事をしても仕事がしやすくなりました。
また、弊社にはピータンというロボットがお出迎えしてくれます。
顔を覚えてくれるようなので弊社に立ち寄る機会がある方は挨拶してみて下さい。

4.Windows PC に WSL を入れた

良いなと感じたことは直ぐに実践する

今まで、AWS CLI は、Windows にインストールして PowerShell から操作していたのですが、簡単に Linux 環境を構築できることをメンバーから教えてもらい導入しました。

WSL とは
・Windows Subsystem for Linux の略、Windows 上で Ubuntu などの Linux ディストリビューションを実行する機能です。
・2017 年 10 月に WSL1 が、2019 年 2 月に WSL2 が公開されました。
・WSL1 では Linux 自体のカーネルを動かすものではなく、Linux 互換のシステムコールを提供。
・WSL2 からは Linux 自体のカーネルを動作させ、互換性が向上。
・提供されるディストリビューションは Ubuntu、openSUSE、Debian、OracleLinux、Kali Linux など。

インストール方法(Ubuntu-22.04)
wsl --install -d Ubuntu-22.04
初回起動時、ユーザ名、パスワードを設定する

/etc/apt/source.list のリポジトリを日本国内に変更する
Ubuntuではソフトウェアをパッケージという名前で管理している。
パッケージは /etc/apt/source.list に記載されているリポジトリで提供されている。
標準設定では海外のリポジトリにアクセスするようになっている。
日本国内のリポジトリにアクセスするように変更する。

cd /etc/apt

sudo sed -i.bak -e "s/http:\/\/archive\.ubuntu\.com/http:\/\/jp\.archive\.ubuntu\.com/g" sources.list
source.list中の「http://archive.ubuntu.com」という文字列を 「http://jp.archive.ubuntu.com」という文字列に置き換え、元のファイルは sources.list.bakという名前でバックアップ。

インストールされているソフトウェアの更新
sudo apt update
sudo apt upgrade -y

終わりに

自身のメモを振り返り思ったのは、入社して本当に良かったと感じてます。
良いなと感じたことは直ぐに実践、今後も身体性も大事にしながら、新しいテクノロジーを活用して、お客様に喜ばれ必要とされるよう頑張ります。 最後までお読みいただきありがとうございました。

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