Developers.IO でブログを1,500本書いたので1,000本達成時から現在までを振り返って&まとめてみた

2024.03.06

先日、DevelopersIOの個人累計投稿本数:1,500本を達成しました。 (1500本目のエントリは こちら )

(※1,500本投稿時の記念スクリーンショット。)

前回節目の1000本達成時に関する情報は下記エントリ参照。1000本目の投稿日は2019年12月10日でしたのでおよそ4年2ヶ月で500本投稿を達成した形となります。

本来ならば「節目」とあればキリ良く「2,000本達成時」としたいところでしたが、今の私の投稿ペースだと2000本達成は更に4年以上掛かりそうですし、そこまで待つのもアレかなと思いまして途中中継地点の「1,500」で振り返ってみることにした次第です。内容は主に1000本達成時から1500本までとなります。

目次

 

時系列で振り返る

ここでは、前回同様『1000本達成時』に振り返った内容と同じ形式、年毎に内容を振り返っていきたいと思います。

 

2019&2020年

1000本達成が2019年12月でしたのでその月と翌年2020年をまとめて振り返り。

2019年〜2020年はLookerのブログエントリを数多く投稿していました。ちょうどLooker7が出た前後の時期ですね。そしてGoogleによる買収話が出てきてこれからLookerどうなるの?という情報が(2019年秋口に)出た後の頃、という状況です。2020年は継続してLookerのエントリを投稿していた感じでしたね。

本数の記録では2020年03月に『月間投稿本数50本』という数字が出ています。これは思い返すと、2019年10月〜12月度の四半期に於いてブログ神と呼ばれた著者と当時投稿本数を競い合う形になり、年末年始、それこそ年越しの直前までデットヒートを繰り返す形になった結果四半期の本数でも(77本対76本で1本差)月間本数の記録でも(当時自分が月間44本で記録を持っていたが45本でこれも1本差の記録を作られた)抜かれることになり、その彼がまだ在籍しているうちに(2020年04月に退職された)記録を抜き返そう!と思って頑張っていたのでした。

2020年々末には、自身4回目のひとりアドベントカレンダーを実施しています。

 

2021年

2021年はじめから前半に掛けては本数としては一桁が続く形に。というかこれは2017年くらいから見られていた傾向ではあるのですが『年始は投稿本数にブーストが掛からない→夏頃から年末に掛けて徐々にエンジンが掛かり始め、年内のうちに100本投稿を達成』という流れが分かりやすいくらい顕著でした。自分の中では定期的にコツコツ積み上げていくのがベストだとは考えているものの、年末のひとりアドベントカレンダーで力尽きたのか(←おい)、いい感じのネタが見つからなかったのか、ちょっと力が抜けていたような気がしなくも無かったです。

時期としてはこの時期は未だコロナ禍真っ最中。リモートワーク/テレワークという言葉が全盛でした。コロナ禍以前からリモートワークに慣れていたクラスメソッドであっても、オフラインで会えない、会いづらいこの状況には疲弊していた部分がありました。そんな中で見つけた『Gather.Town』というWebチャットサービスはちょっとした癒やしの場、コミュニケーションの場となっていたのも懐かしいです。(人数制限の変更が入ってからはぱったりと使わなくなっちゃいましたが)

今ではクラスメソッドグループ内でバリバリ使いまくっているドキュメントサービス『Notion』もこの年から使い始め、ブログも徐々に投稿され始めています。(2021年05月DevIO初出)

2021年10月にはDevelopersIOが通算30000本を達成。

そして2021年12月には自身5回目のひとりアドベントカレンダーを実施しました。『DevelopersIOブログのことについて、著者に聞いてみる』という切り口で25本を繋いだこの企画、大変ではありましたが非常に面白かったという思いがあります。

 

2022年

2022年は年初のエンジンの掛からなさに拍車が掛かっていますね...。月1本の投稿で辛うじて(2013年04月のDevelopersIO個人アカウント解説以降継続している)毎月投稿を継続出来ていた、というような状況でした。その反動というかぶり返しで2022年12月には(2020年03月に作った月間本数記録の50本を超える)56本という投稿をしています。これも本来であれば定期的に毎月10本とかを継続出来ていればそんなに最後でエンジン蒸す必要も無かったですね...(という反省)。ちなみに56本という数字はこの年プロ野球ヤクルトスワローズの村上宗隆選手がシーズン56本の本塁打を打っていたので、その記録に合わせるか...とふと思い立ってこの数字で(年末に)留めておいた記憶があります。今思い返すともうちょい頑張って60本を目指しても良かったかなと思わなくもないです。

この年の投稿内容はNotion、Gather、あとプロダクトマネジメントに関するものが割合としては多くを占めていました。当時のロール的にそこまで「テクニカル、技術寄り」なテーマを題材とすることが無かった1年ですね。(今にして思えば、その辺全然気にしないで書きたいのを書けばいいじゃん!という気もしました)

そんなこんなで何とかこの年も年間100本投稿を達成し、『10年連続でDevelopersIO年間投稿100本以上』を達成しています。

 

2023年

2023年03月から所属部署が現在の『アライアンス事業部』に変わり、投稿の内訳も大きく様変わりしました。Snowflake、Looker,Fivetran,dbtと言った所謂『モダンデータスタック(Modern Data Stack)』と呼ばれるサービス群です。結果として本数的にはそこまで前年と大きく変わることはありませんでしたが(もうちょい全体的にブースト掛けたかった)、ロールもガラッと変わった事もあり色々と気持ちを切り替えて動くことの出来た1年でもありました。

現在の活動のトリガーにもなった、ネクストモード社のNotionセミナー登壇。

日比谷オフィス移転前に開催したdbtウェビナー。

そして日比谷オフィス移転記念イベント。

DevelopersIO通算投稿本数40000本突破も日比谷オフィス開設と同じ時期(2023年04月)でした。

個人的にはモダンデータスタック業と合わせて『Notion交流会』及び『ブログ勉強会2023』という社内イベントを立ち上げ、開催することが出来た(Notion交流会の方は開催継続中)のは良かったなと思っています。

ちなみに上述『ブログ勉強会2023』でアドベントカレンダー参加を促す発表を行ったというのもあり、

この年2023年12月には通算6度目のひとりアドベントカレンダーを『モダンデータスタック』をテーマに実施しています。

 

2024年

そして今年2024年。前年までの反省(?)を踏まえ、1月からエンジンを掛けて現状ここまでは月2桁投稿を続けることが出来ています。昨年末には残り20本少々だった通算1500本も2024年02月に無事達成することが出来ました。

そしてDevelopersIOアカウント開設(初投稿)から1500本達成後現在(2024年03月05日終了時点)での累計本数情報がこちら。文中言及していた『年始の本数ブーストが掛かっていない』傾向がとてもわかり易く出ているのがお分かり頂けるかと思います。

 

まとめ

という訳で、DevelopersIO個人通算1500本投稿にちなんで、1000本投稿達成時からの500本、4年間を振り返りました。

1000、1500と来れば次は2000だろ! という感じですが、流石にちょっと1000本投稿時のようなモチベーションというか意欲は無くなって来た感があります。(そもそもそこまで本数にこだわる著者もDevelopersIOにはあんまり居ないですが...w) 単純計算で年間100本で5年、200本で2年半といったところですが果たしてそこまでのペースをそれだけの期間今後も続けられるのかどうか。まぁ先の話はどうなるか分かんないので何とも言えないですが、近年怒涛の投稿ペースで爆進中の若槻龍太さん、いわささん両名(共に通算投稿本数1000本越え)にサクッと抜かれるのではという気もしています。

ひとまず2024年はここまでの調子を継続して情報発信に勤しんで行こうと思います。引き続きよろしくお願い致します。