[アップデート] 検索が改善!統合検索によりAWSマネジメントコンソールがより使いやすくなりました
こんにちは、コカコーラ大好きカジです。
よくAWSを利用の方はすでにご存知だと思いますが、先日Managemet Consoleのアップデートが発表されました。
簡単に言うと今回のアップデートは簡単に言うとこんな感じです。
- AWS Management Console (以降マネジメントコンソール)の検索バーでサービス(EC2/RDSなど)、機能(ユーザーなど)、Marketplace製品(セキュリティ製品など)、AWSドキュメント(トラブルシューティングガイドなど)を検索
- キーボードショートカット(alt-sまたはoption-s)を使用して検索バーにアクセス可能
- 右矢印キーを使用してオートコンプリートし、Enterキーを押して上部の検索結果に移動
詳細はAnnouncing Unified Search in the AWS Management Console
実際に画面で確認する
Amazon EC2コンソールにすばやく移動するには、「ec2」や「ECS」と入力して「Enterキー」を押すと該当のサービスに移動しますがAWSドキュメントも検索できているのがウレシイですね。
- マネジメントコンソールにログインすると上側(ナビゲーションバー)に検索ボックスが増えている
- キーボードショートカット(alt-sまたはoption-s)を使用し検索ボックスにアクセス
- AWSマネジメントコンソールのナビゲーションバーの検索ボックスに、検索語の全部または一部を入力
- 結果を必要なコンテンツのタイプに絞り込むには、左側のカテゴリの1つを選択
- 特定のカテゴリの結果をさらに表示するには、「各カテゴリの見出しごとにすべてのN件結果を表示」を選択(別ウィンドウで表示)
ドキュメントやMarketplaceの概要を確認するにはタイトルの記載のタイル部分にマウスカーソルを合わせると詳細表示
終わりに
いつもAWSドキュメントを別ウィンドウを開いて検索して参照していましたが、不要になりましたね。 AWSをよく利用するユーザーにとってマネジメントコンソールの利便性改善は地味に結構嬉しいのではないでしょうか。
参考URL
Working with the AWS Management Console - AWS Management Console
注意:12/16現時点で日本語のマニュアル表示ですと、古いマネージメントコンソール解説のままになっており、英語に切り替えると今回の内容が解説されております。