クラメソ有志で「ある魔法図書館の奇妙な図鑑」の謎解きに挑んできた
UNIQLOの冬物売出しを通して世間的にも冬支度が始まった事を知り、防寒対策で少々憂鬱になった haoyayoi です。
先日、クラスメソッドのリアル謎解き愛好家達と、東京ミステリーサーカスにて始まったばかりの「リアル脱出ゲーム - ある魔法図書館の奇妙な図鑑」にグループでチャレンジしてきました。
リアル謎解きとその魅力、及びトライアルの顛末について触れていきます。
リアル謎解きについて
コンピューターゲームのように特定の汎用的なコントローラを使わず、主に提示された謎へ紙と鉛筆でチャレンジするゲームです。舞台は屋外だったり屋内の個室と、謎解きの種類によって変わってきます。
用いられる謎について
リアル謎解きは、基本的に同じ謎が使用されます。つまり、ネタを知らずに楽しめるのは最初の1回だけです。ですが、同じ期間に幾つもの異なる謎解きが開催されているので、クリア失敗したとしても気にかけすぎる必要はありません。
リアル脱出ゲーム
「リアル脱出ゲーム」はリアル謎解きゲームの提供をメインとしている株式会社SCRAPの登録商標です。「リアル謎解きゲーム」はゲームのジャンル名となります。
東京ミステリーサーカス
株式会社SCRAPが運営する、謎解きを只管楽しむために存在する施設です。土日は人一杯です。
東京ミステリーサーカス
ある魔法図書館の奇妙な図鑑
モーションキャプチャとプロジェクションマッピングを用いた異色の謎解きです。本当に魔法を使っているかのような感覚は新鮮でした。
ある魔法図書館の奇妙な図鑑
開始までの間は、使われているであろう技術について只管推測して楽しんでいました。
トライアルの顛末
東京ミステリーサーカスに今回初めて訪れましたが、土日の混雑はフロア内を歩くことすらままならない程の状態でした。事前にチャレンジする謎解きの開始時間を調べて来訪するのが無難だと思われます。
リアル謎解きゲームの特徴として、行き詰まった際の対応策ワークショップ的な一面があります。
- そこに至るまでに使ったアクションを再度試してみるタイプ
- 場の変化から対応方法を模索するタイプ
- 利用可能な道具を色々試して突破口を模索するタイプ
- その謎解きで用いる前提を元に突破方法を模索するタイプ
また、肩を張らないがために、普段は余り目にしない一面を垣間見れたりすることも楽しみの一つです。
今回は謎解きに手慣れすぎていたが故の失敗という感じでした。
まとめ
現地では、仕事を終えた直後らしきスーツ姿のグループがいたりと、コミュニケーションの一環として利用されている雰囲気もありました。
リアル脱出ゲームに不慣れな場合、よくわからないまま失敗に終わる可能性があるため、最初は制限時間無しのチャレンジから始めることをお勧めします。
また、リアル脱出ゲームをバリバリにこなしておられる方でクラスメソッドに興味のある方は、会社説明会を頻繁に実施していますのでお気軽に参加ください。