アプリケーションの異常を自動検出するサービス “Amazon DevOps Guru” プレビュー開始 #reinvent

2020.12.04

日本時間2020年12月2日深夜に実施された AWS re:Invent 2020 のキーノートセッションにて、DevOps 系の新サービス"Amazon DevOps Guru"のプレビュー開始が発表されました。

Amazon DevOps Guru とは?

Amazon DevOps Guruは、運用時に発生したアプリケーションの異常を自動的に検出/通知し、推奨事項(修正内容)を提示してくれるサービスです。 Amazon CloudWatch、AWS Config、AWS CloudTrail、AWS CloudFormation、AWS X-Ray などの運用系サービスのメトリクスやイベントを収集し異常を検出します。

Amazon DevOps Guru を利用するためのステップは以下のようになります。

  • 利用者が分析対象となる AWS リソースを指定(全 AWS リソース or 特定の CloudFormation スタック)
  • Amazon DevOps Guru が対象リソースのメトリクスを分析し異常がある場合は通知
  • Amazon DevOps Guru が上記に対する推奨事項(修正内容)を提示

検出された異常はそれぞれ集計グラフ化され、運用担当者はその内容から影響のある AWS リソース、問題が発生した日時等を確認することができるようです。 また、DevOps Guru から異常を解決するための推奨事項も提示されるためトラブルもスムーズに解決できるようになることが予想されます。

これがあれば通常の監視は不要だ!ということはないと思いますが、今まで顕在化していなかった問題の検知やトラブルの早期解決に役立つサービスになる気がしています。また、DevOps Guruから推奨事項も提示されるためAWSに不慣れな運用担当者にとってとても頼もしいサービスになるのではないでしょうか。

気になる料金はこちら。分析対象となるAWSリソースの分析時間に対して課金されるようです。

プレビュー可能なリージョンは?

2020/12/04 現在以下の5つのリージョンで利用可能です。利用はこちらから。

  • 米国東部 (バージニア北部)
  • 米国東部 (オハイオ)
  • 米国西部 (オレゴン)
  • 欧州 (アイルランド)
  • アジアパシフィック (東京)