そろそろ入社から1年が経ちそうなので、転職から今までを振り返ってみた
私がとある場所に退職エントリを投稿してから、本日で丸1年が過ぎました。(ヒント:JOINブログ内にリンクがあります)
こんにちは。AWS事業本部のShirotaです。
▲ 天職に転職!言ってみたかっただけです
私が前職を辞めて、1ヶ月の無職期間に入った記念すべき日から1年が経ちました。
まぁこれに関しては本当、「 転職は間を空けずやった方が良い 」のひと言に尽きるのですが。(宙ぶらりんになる保険や年金の手続きが面倒だった。たった1ヶ月なのに!たった、1ヶ月、開くだけなのに!)
実際、クラスメソッドに転職してみて毎日楽しく仕事をしておりますが、「転職のモチベーションに繋がっていた、前職時代に感じていたつらみは現在払拭されたのか?」についてをこの「毎日が楽しい!」の感情に引っくるめてしまっていてきちんと考えた事が無いのでは無いかという疑問を感じました。
私が2018年7月に入社してから、AWS事業本部も 月平均3人強は一緒に働く方が増え続け (JOINブログ数調べ)、その間に様々な方の転職への想いや今までの職場で経験した事、それを踏まえて今クラスメソッドで働いているという事についてを耳にする機会がありました。
みんな何かしら、クラスメソッドに入ってきて感ずるものがある。それぞれ感ずるものは異なるものの、より良い体験をしてステップを進めているんだなと思いました。
じゃあ私はどうなのよと。「おっしゃ転職だ!次はこうなりたいな!」を叶えられているのか。
当時の感じた事や想いを、アーカイブを参照して振り返りながら「Before時の感想/Afterでどうなったか」を言語化していきたいと思います。
(前述のエントリを読まなくても、本エントリだけで完結できるようにまとめてあります)
そう、久々のポエムタイムです!唸れ語彙力!駆け抜けろブラインドタッチ!
退職エントリから見るBefore/After
嫌な(自分のモチベーションが上げづらい)仕事へ向き合う為の選択肢が無かった → 選択肢自身が増えたしより良い選択が出来る環境になった
当時はそもそも常駐するスタイルで業務を行なっていたり、そもそも未経験3ヶ月研修明けの実戦デビューだった事もあり、仕事の選択肢に幅という概念がありませんでした。
勿論、今でも好き勝手案件を選んで仕事をする訳ではありません。
自分や周りの負荷・自身のスキルを考慮して案件の担当になる事は少なからずあります。
ただ、当時より仕事自体の幅や選択肢は大いに広がりました。お陰で、当時は行き詰まりそうだったスキルの研鑽を案件ベースに積む事が出来ています。
また、自分自身がモチベーションが上げづらい仕事だと感じたものについて、ただただ「嫌だなぁ」「でも言っても変わらないから我慢しよう」となる事が減りました。
「何か今自分は不満を感じているなぁ」と思ったらまず外に出すようになりました。そうなった事に関しては、たった一つの理由が考えられます。 外に出したものに関するレスポンスが返ってくる事です。
しかも、返ってくるレスポンスがただただ「同情」からの「忍耐」を漂わせてくるコースへの誘導ではなく、その状況を改善する方へと向き合えるように思考の方向性を作ってもらえているような気がします。
普段からそういった話がし易い空気があるのですが、それとは別にAWS事業本部では月1で身近な上司の人と向き合って話せる時間があり(他の部にもあります)、そこで改めて自分自身や自分のタスク、自分が置かれている環境での自身のロール、様々なものを見つめ直してまた新たなスタートラインに立ち新しい月を迎える事が出来ています。
転職するまで捌け口が無かった → アウトプットの機会が大幅に増えた
当時は、IT企業の体質に関して思う事や身につけた技術についてアウトプット出来る先がありませんでした。
勿論、技術ブログを書いてみたりしていた事もありましたが、あまりの一人での壁打ち感にモチベーションを保つ事が難しかったです。 自分のアウトプットを多角的に捉えてもらう機会を作る事の難しさ を感じていました。
当時は、常駐先の上司の方が思うところあった私のフォローをしてくれた事はありました。
ただ、一番近い所属先である筈の場所で技術や感じた事のアウトプットをする機会が無かった事が自分の中では結構わだかまりを作っていたように思えます。
実際に一緒に働いている人で無いと話せない事や、同じような技術を用いて仕事をしている人でないと伝わりづらいようなものは多いです。
それに関しては、今どうなったかと言いますと自身がどんな理念を持った会社でどう働いていきたいかを明確に捉える事が出来、同じように明確なビジョンを持って日々AWSを用いた業務に携わる同僚の人に囲まれていてアウトプットがし易い事から大分改善されてきました。
仕事のみならず、自身の現在のロールに関する想いを会社説明会で伝えたり、日々社内のSlackでなんて事ないやり取りをする事でも満たされる事は多いなと日々感じております。
もっと技術ブログを書いて、この環境ですくすく育っている事を少しでもアウトプットして、より多くの人の助けになれるようになりたいです。(しれっと今後の目標を外に宣言していくスタイル)
行動したくて震えていた → インプットで満足しかけている予感
手に入らないものだらけの環境にいた時の行動力はやはり強かったと思います。ハングリー精神に満ちていました。
決して、様々なものが手に入るようになったからと言って、それは無くしていいものではありません。
これ、完全に今の自分への自戒です。
日々、得られるものに満足してそこから行動が鈍ってしまっていたように感じます。食べるだけ食べて太ってしまっています。え?物理的にどうなったかって?聞かないで下さいご飯が今日も美味しいなぁ。
でも、これに関しては今日このブログを書いたから見直す事が出来ただけではありません。
周りのアウトプットを日々まざまざと見せつけられる機会が非常に多い事も、自分の中では大きいです。
アウトプットの仕方も様々あります。
案件で一緒になった時、社内Slackで分からない事を質問した時、登壇しているところを見た時、ブログを見かけた時、色々なアウトプットに触れ、「あの人は凄いな、自分は何か出来ていたっけ?まずいぞ?」と頻繁に感じさせられます。
この環境に身を置けたからこそ感じられた焦り。相対的に、自分を見つめる機会を頻繁に貰える事が大きく絡んでいます。
私は2018年7月に入社したのですが、同じ月に入社した同期(弊社は毎月多くの方が入社する事から、同期の単位が月単位だったりします)の人たちの活躍から多くの刺激を受けています。普段は面白おじさんたちなのですが。
共通項の多い人のアウトプットは、やはり意識し易いし影響も受け易いと思います。
少しでもクラスメソッドに興味を持って頂けたなら
自分の入社前→入社1年が過ぎようとしている今、クラスメソッドに入ってどうなったかを振り返ってみました。良かった事は勿論多いのですが、反面、環境に甘んじている事もあるなと感じました。
ただ、それに気付かせてくれるのもクラスメソッドでした。
改善を考える機会を得やすいのも、クラスメソッドです。
次にこのポエムを書く時が来たら、自分はどうなっているか。なりたい自分になれているか。
もし、クラスメソッドに少しでも興味を持って頂けたら、まずは会社説明会に来てみて下さい。
もっと色々な人の、色々な話を聞く事が出来ます!
直近だと、6/11(火)に会社説明会があります。
【6/11(火) 東京】クラスメソッドの会社説明会を開催します〜札幌・上越・大阪・岡山・福岡・那覇からリモート参加もOK〜
また、新卒向けの会社説明会も最近実施しており、そちらは6/19(水)にあります。
【6/19(水) 東京】クラスメソッドの新卒向け採用説明会〜札幌・上越・大阪・岡山・福岡・那覇からリモート参加もOK〜
是非、お待ちしております!