プレゼン資料作りにMindMapツールを利用してみた

プレゼン資料作りにMindMapツールを利用してみた

Clock Icon2020.06.06

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どーもsutoです。

社内のLT大会でしゃべってきたのですが、プレゼン力以上に私は話の段取りを練り上げるのが苦手。

苦手というか悩みすぎて時間がかかっちゃうんですよねー。

効率よくスライド作成していくために

スライド作成する前に「テーマにおいてどのような内容をどの順序で話していくか」のストーリー(構想)を決めなくてはいけません。そこで自分の頭のなかを整理するため

  • ①話したいキーワードを箇条書き
  • ②羅列したキーワードから具体的に内容を肉付け
    • どこまで広げるかand深掘りするかを決める
  • ③各キーワードについて話す順序を決める
  • ④発表時間内に終わるボリュームに調整
    • 話す内容の選別や量の調整
  • ⑤スライドを作り始める

ざっくりこんな手順で準備しました。

技術テーマではない軽いLTなので凝った手法などを使いませんが、どんなテーマでも①〜④を最低限実行することで圧倒的に資料が作りやすくなります。

さらに①〜④をマインドマップツールを駆使して素早く構想を練ることに挑戦してみました。今回しようしたツールは以下です。

MindMeister

数あるマインドマップツールの中からMindMeisterを選んだ理由は

「私が資産運用の勉強に利用しているYoutuberが使っていたから」

特徴(メリット)

  • クラウド上で利用(インストールの必要なし)
  • PC、スマホ、タブレット間で同期が可能(無料で)
  • ノードの位置調整をある程度自動でやってくれる

とくに3つ目がデカイ!

マインドマップで苦労する点は文章の表示位置調整に伴う”デザイン性を高める”ところです。文章を書いている際に一々調整しなくてもよいのはストレスフリーです。

特徴(デメリット)

  • ベーシック(無料プラン)だと3つまでしかマップを作れない上、機能に多くの制限がかかる
  • 有料プランは540円/月〜でそこまで安くない
    • しかも支払い方法は半年一括 or 1年一括しかない

機能については欲しかった以下の機能が有料プランのみだったこと

  • PDF,PPTXへのエクスポート
  • ローカル画像のアップ(無料プランは動画とインターネット上の画像のみ添付可)

課金に関しては「1ヶ月くらいなら勉強代として払ってもいいかな〜」と思っていたら6ヶ月分払い〜って。それは無理〜

なので私はこちらのサイトを参照に無料でどこまでも使い倒すことに決めました!

「そもそも頭の整理をするためのマインドマップなら紙でいいんじゃ?」とい声もあるでしょうが、わざわざ紙で書いた内容をキーボードで打ち直すのは2度手間だし効率悪いのでしっかり使い慣れていきたいです。

マインドマップ制作風景

使った所感とTips

文章の位置自動調整だけでなく、SNSや動画もカードリンクのような表示に自動で変わってくれるのでデザイン性を気にしながら作る必要性はほとんどなかったです。

自分の写真(ローカル画像)をアップしたい場合

「Googleフォト」に写真をアップ→共有アルバムを作成しその中に画像を移動→共有リンク(URL)を取得

ができるので機能制限を実質回避することができました。

マインドマップ自体を資料として共有したい場合

共有リンクを教えれば良いし、作成枚数制限に関しては管理方法として、

1枚目:マスター(既存マップを統合して原本管理用)

2〜3枚目:一時的な共有用

としてライフサイクルしていくのが良いと思います。さすがに統合数が10枚超えたら有料プラン検討か不要な部分の削除をしていかないとですね。

まとめ

今回はプレゼン資料作りのための補助ツールとしてMindMeisterを使った話とMindMeisterをいかに無料プランで使い倒すかのご紹介でした。

私が参考にしている某YoutuberはMindMeisterの画面を使ってそのままプレゼン&動画撮影していました。

LT本番では画像を多用した魅せ方をする必要があった&ダウンロード可能な資料とするためPowerPointで作成しましたが、別のテーマではMindmeisterの画面をそのまま使ってプレゼンをやれたらいいなと思っています。

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