Amazon Quick Suite のフローで UI エージェントを使って、AWS Pricing Calculator での AWS 利用費試算を自動でさせてみた

Amazon Quick Suite のフローで UI エージェントを使って、AWS Pricing Calculator での AWS 利用費試算を自動でさせてみた

2026.01.19

いわさです。

AWS インフラのランニングコストを算出したい時、AWS Pricing Calculator を使って試算することができます。
試算した結果を URL にして共有したりできて非常に便利なのですが、ひとつひとつのサービスを細かいところまでポチポチと入力しなければいけないのでちょっと面倒な手作業が多いです。

そんな中最近 Amazon Quick Suite のフローというワークフローを AI を使って自動化できる機能を見ていて、「UI エージェント」という機能でこういったウェブサイト上での作業を自動化できることに気が付きました。

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UI エージェント機能はプレビュー中なので利用にあたって認識する必要はありますが、こちらを使って AWS 利用費見積もり作成の自動化を行ってみたのでその様子を紹介します。

作成方法

本日時点では Amazon Quick Suite は東京リージョンでは使えないので、バージニア北部リージョンで利用してみます。
ただし、Amazon Quick Suite の日本語性能はなかなか良いので、その評価も兼ねて今回フローの各機能は日本語で設定してみたいと思います。

新規フローを作成します。

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フローは自然言語を使って構築することができます。
もう少し細かく具体的な指示をしたほうが良いフローができやすいのですが、作成時間が長くなったり実際のフローの実行時間が長くなったりしたのでここではあまり細かいことは入力せずにこんな感じでいってみます。

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作成されたフローがこんな感じです。
もう少し細かい指示をすると、いくつかやり取りをして不明確な要件を明確にした上で見積もりを開始してくれたりとかも出来るのですがこのくらいでいきましょう。

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UI エージェントが何をしてくれるかというと、与えたプロンプトに従って Web ブラウザを使ってアクセスしてくれます。
必要なのはプロンプトのみです。

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最後にレスポンスを生成させるところで UI エージェントの結果を使っていますね。

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使ってみる

ワークロードの概要などを入力すると UI エージェントが動き始めました。

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フローの画面では UI エージェントが操作中の画面をキャプチャしているようで、Web 画面が操作されている様子を確認することができます。すごい。

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3~4分経過するとフローの実行が完了しました。
UI エージェントがサマリを教えてくれています。

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また、「UI エージェント履歴を表示する」を展開するとどの時間にどういった操作をしていたのかどういう結果だったのかをキャプチャで保存してくれていますね。

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プレビュー画像をクリックするとこのように各操作画面を確認することができて、スクリーンショットのダウンロードも可能です。

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ちなみに生成・共有された URL は以下でして、開くことが出来ませんでした。

https://calculator.aws/#/estimate?id=6051f75ba108f981a0d9

通常は次のような URL が生成されるのですが、おそらく先程の URL 共有画面で表示されている途中までの URL が出力されてしまっていそうですね。

https://calculator.aws/#/estimate?id=a2d9b8cbafa16f80595bb6ea31eb06eea3e2ee50

具体的な URL 共有方法をプロンプト上で追加してやったのですが、うまく URL をレスポンスしてくれないですね。

さいごに

本日は Amazon Quick Suite のフローで UI エージェントを使って、AWS Pricing Calculator での AWS 利用費試算を自動でさせてみました。

UI エージェント機能はまだプレビューではあるのですが、こういった感じでウェブサイトなどの操作を自動化させる際にプロンプトだけでうまくやってくれるので利用しやすそうです。
今回の場合だと最後の共有 URL のシェアがうまくいかなかったのですが、それ以外の入力内容を見てみると中々良さそうでした。
共有 URL のところだけもう少しトライアンドエラーが必要そうです。

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