[レポート]DEV207: アプリケーション移行を成功に導く5つの方法 #reinvent
こんにちは、坂巻です。
本記事はAWS re:Invent 2018のセッション「Five Ways Application Insights Impact Migration Success」のレポートです。
概要
This session examines the key approaches and technologies required to obtain a unified view across server, network, code, database, container, and cloud. Learn the five core components for full-stack visibility and optimal application performance in AWS and hybrid cloud environments. We start with the cloud maturity journey and the typical behaviors of each stage. Next, we discuss application dependency mapping and the importance of knowing how every component is connected before migrating. We also explore the demands of serverless and container monitoring (Kubernetes, Amazon EKS, Amazon ECS). For post migration, we cover the importance of business-centric application performance metrics that compare on-premises and AWS cloud states. This session is brought to you by AWS partner, AppDynamics.
スピーカー
スピーカーは以下です。
- Subarno Mukarjee - Senior Solutions Architect
レポート
#1 Have end-go-end visibility
- ポートフォリオの発見と計画では、アプリを正確に理解する必要がある
- 機械学習アルゴリズムを使用してパフォーマンスイベントの根本的な原因を自動的かつ事前に特定することにより、派生アラートをカット
ユースケース
- カナリアリリースの可視性
- クラウドの移行
- Lambdaフローをトレース
- k8 / Dockerの可視性
デモ
- AppDynamicsを利用したシステムの可視化についてデモがありました
#2 スタンドリソースの有効活用
- クラウドインスタンス要件を適切なサイズにするために、主要なアプリケーションリソースメトリクスを特定し理解する
ユースケース
- 適切なサイズのクラウド移行
- アイドル状態のリソースの分離
- Lambdaを監視する
デモ
- リソースの利用状況など可視化についてデモがありました
#3 Prove business
- テクニカルおよびジネスの観点から、移行前および変更後のベースラインを簡単に比較して、継続的な最適化をサポート
- 機能を検証し、スケーリングをインテリジェントにトリガーしてパフォーマンスを維持
ユースケース
- クラウド移行の検証
- リリースの検証
- ビジネス成果の追跡
デモ
#4 Break the silo
ユースケース
- アプリケーション監視
- ビジネスパフォーマンス
- エンドユーザーの監視
- インフラストラクチャの監視
- CloudWatchの統合
デモ
- EC2やLambda等のAWSのリソース数が可視化されていました
#5 Enter your monitoring approach evolves as your stack changes
AppDynamics for Kubernetes
- DockerとKubernetesをファーストクラスの住民として
- Pid、バージョン、名前空間、またはその他のKubernetesラベルによるフィルタリングと検索
- Ragged Metricsは、Kubernetesのデプロイによって分割された主要なAPM測定基準を示す
- DockerとKubernetesのコンテナメトリクスとリソース使用状況をすべて表示
クラウドアプリケーションを監視するための重要なコンテキスト
- アプリケーションノードの実行場所に関する基本的な詳細を提供
- AWSインスタンスのタイプ、容量、地域、および可用性ゾーンを特定
- タグデータに基づく検索、フィルタリング、表示
- カスタムタグはあらゆるインフラストラクチャをサポート
AppDynamics for AWS Lambda
- エンドツーエンドのLambdaフローをトレース
- Lambda関数の可視性
- バイタルを監視する
さいごに
AppDynamicsのデモを中心としたセッションでした。機会があったらAppDynamicsをさわってみたいと思います。