【レポート】レガシーなワークロードに対するベストなリプラットフォーム戦略 #ENT309 #reinvent

2019.12.03

こんにちは韓です。LasVegasでre:Inventに参加しています。 今回は以下のセッションに参加いたしましたのでレポートをします。

セッション概要

サマリー:

As customers continue to rapidly migrate to AWS, IT teams must reduce technical debt to optimize costs and improve operational efficiencies. In this session, learn about AWS native services that can be leveraged as migration targets—such as Amazon Elastic Block Store (Amazon EBS), Amazon Route 53, AWS Certificate Manager (ACM), Amazon MQ, and others—to achieve these goals while you plan and prepare your applications for migration.

登壇者:

  • David Rader - Sr. Practice Manager, Amazon Web Services
  • George Williams - Sr. Practice Manager, Amazon Web Services

レポート

ビジネスに共通な成果

  • 機敏さ
  • 運用効率
  • リスク削減

AWSへの移行パスにビジネスの成果をどのように結びつけるか?

  • 現状維持
    • Rehost
  • 最適化
    • Replatform
    • Repurchace
  • 成長
    • Refactor

なぜ "Replatform" なのか?

成功へのカギは? - クラウドをクラウドのままに - オンプレミス環境をクラウドにそのまま複製しないこと!

目指したいゴール

  • AWSネイティブサービス
  • 運用のつらみを除く
  • 低コスト
  • DevSecOpsの継続

Spectrum of AWS offerings

レガシーな .NET/Java アプリにコンテナが最適な訳

  • OS最適化
  • デプロイ / ランタイム互換性
  • スケーリング

リプラットフォーム: マネージドサービスの活用

  • 現在運用している非商用サービスを特定しましょう
    • データベース
    • キュー
    • キャッシュ
    • ロードバランサ & ゲートウェイ
    • メール送信サービス
    • コンテナホスト
    • etc.

AWSがマネージドソリューションを提供しているかどうか確認し評価、そしてAWSへ移行しましょう!

自前のアプリケーションサーバは Elastic Beanstalk に!

  • 従量課金
  • モニタリング
  • 自動スケール

.NET, Python, Java, Node.js, PHP 等を実行することができます

自前の Active MQ は Amazon MQ に!

  • 従量課金
  • フルマネージド
  • 高い可用性と耐久性
  • 暗号化とIAMによる許可

Crontab は CloudWatch に!

  • 設定の集約
  • AWSリソースからのトリガを利用できる
  • サーバーレスへの移行が容易

自前のファイルサーバは Amazon Elastic File System を!

  • 従量課金
  • 高弾力性
  • POSIX 準拠と IAM 権限

自前のWindowsファイルサーバは Amazon FSx for Windows File System に!

  • 従量課金
  • Windows への高互換性
  • 高セキュアかつ高コンプライアンス

自前のSFTF は AWS Transfer for SFTP へ!

  • Amazon S3 がバックエンド
  • IAM 権限の適用
  • サーバレス

自前の Redis は Amazon ElastiCache に!

  • 従量課金
  • シンプルで、スケールは迅速
  • 高可用性
  • シンプルな設定

AWS移行に関する意見交換

セッションの後半は、AWSに移行したいシステムアーキテクチャを参加者から募り、Solution Archtect がアドバイスする時間となりました。

詳細は現地でしか話せない内容なので割愛しますが、以下のようなシステムについて熱く議論がなされました。

  • ホストコンピュータからAWSの移行について
  • システムの中核にOracleを据えているシステム
  • VDI として 大量の Ctryix のシステムを抱えているもの
  • 工場の現場でレイテンシの低いローカルシステムが必須なシステム

最後に

AWSに移行したいが、その解決方法を求めている人が多く参加したセッションで、その「レガシーっぷり」に会場の皆がどよめくようなことも多々ありました。ですので、非常に興味深く効くことができました。

以上、現地からでした。