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re:Playで迷子にならないためにGoogle マップを使って位置情報を共有してみた #AWSreInvent
こんにちは。たかやまです。
re:Invent 2023でre:Play現地参加してきました!
re:Playはre:Inventの最後に行われるイベント参加者が一堂に介する大規模なパーティーになります。
ただ、規模が規模ですので先人たちの情報ではre:Play会場は回線が繋がりにくいとの前情報がありました。
昨年は弊社メンバーがAirTagを使って遭難対策をしていました。
ただ、Androidユーザの私はAirTagを利用することはできません。
そこで、普段ツーリングで活用していたGoogle マップの機能である「位置情報共有」を使えば、いい感じにre:Playでも遭難対策できるのではないかと思い、実際に使ってみました。
やってみた
検証環境 :
- Pixel 7
- Android 14
- Google マップ 11.107.0101
位置情報共有の設定
Google マップを開き右上のアイコンを選択します。
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設定画面で現在地の共有
を選択します。
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現在地の共有を行う時間を設定します。
ここでは6時間 (最大1日) に設定して、クリップボードにコピー
を選択します。
ちなみに「無効にするまで」を選択した場合はクリップボードによるコピーやアプリによるシェアは利用できず直接メールでユーザに共有するかたちになります。
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クリップボードにコピーをしたら、Slackやお使いのコミュニケーションツールでURLを共有します。
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位置情報を確認してみる
こちらのスクショは宿泊地のTreasure Islandで位置情報を共有して確認したものです。
共有しているメンバーが同じ場所にいる場合は、1つのアイコンにまとめられて数字で人数が表示されます。
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重なっているアイコンをタップすると、その場所にいるメンバーの名前が表示されます。
「たった今」や「2分前」という部分で共有しているユーザの位置情報の更新時間が確認できます。
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こちらは実際のre:Play会場で確認したものです。
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re:Playのフロアマップがこちらです。
このとき私の現在地がThe Arena
にいたので、おおよそですが他のメンバーがMain StageやFood Tentにいそうなことがわかります。
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回線が繋がらない場合は以下のような表示になり、最終同期した位置と時刻が表示されます。
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re:Playは現地時刻で深夜12時まで続きます。
終盤はre:Play居残り組と帰宅組で別れていましたが、こちらの状況も位置情報共有で確認できます。
位置情報を共有することで自分だけ置いていかれた!?ということを無くせるので安心してre:Playを楽しむことができます!
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最後に
re:Playで迷子にならないためにGoogle マップを使って位置情報を共有してみました。
実際のところ、re:Play会場は回線はそくまで悪くなく人混みを少し離れれば問題なく使えるように感じました。
Google マップも回線に繋がらない場合は機能しませんが、万が一の保険のために設定しておくと安心感が違うのでぜひ迷子になりそうな環境で活用してみてください。 (Googleマップはスマホがあれば、AndroidでもiOS問わず無料で利用できるのも嬉しいですね)
最後にre:Playの様子を載せておきます!
RC Racers
10人ぐらいでラジコンを操作してダートコースを走りました
激ムズの正規コースで完走した人はなにか景品をもらえたそうです!
(私は正規コースを走りきることはできませんでした)
人によって機体差があったとかなかったとか...?
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GIANTER SLIDE
でこぼこ道や画像の激坂を登る体験型アスレチックです
スポンサーはDatadogさんで、なにかとアドベンチャーなイベントが多かった印象です
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re:Invent会場の例の滑り台
Major Lazer
re:Play Main StageのヘッドライナーはMajor Lazerでした
私も今回のre:Playで初めて知り、少し予習したぐらいでしたが最高に盛り上がることができました!
自然と近くの方と肩を組んだり、ダンスしたり向こうの方はやはり陽気ですね笑
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以上、たかやま(@nyan_kotaroo)でした。