横須賀でのリモートワークについて事前調査してみた
はじめに
ここ最近は自宅でのリモートワーク比率が高かったのですが、気になる点として運動不足になりやすいところがあります。ただ、普段の通勤列車の乗車率は耐え難くなっていたことも否めません。
新宿から約1時間程度の範囲にて、且つ都内から少し離れた箇所で気分転換できるようなスポットがないかなと思っていた折、海辺が見えて、且つ特産料理もあるという点で横須賀について調査してみました。
新宿から横須賀まで
新宿発のルートは幾つかありますが、最終的に品川か横浜にて京急へ乗り換えて、横須賀中央が到着地になります。所要時間は1時間程度で片道1000円程の旅路となります。
SUICAが問題なく使えるため、往復運賃で2000円程チャージしておけば問題ないでしょう。
リモートワークスポット
探してみると意外とこれが難儀しました。公園等や道沿いに幾つか休憩用のベンチなどもありましたが、屋根のあるスポットが限定的です。雨の日の場合はカラオケ店かWiFiのあるカフェ、あるいはネットカフェを転々とする必要があります。
お食事について
どぶ板通りにいくつものお店があります。駅通り沿いに近い店舗は比較的混雑しますが、奥の方まで進むとある程度快適かもしれません。お昼の予算は2000円程あれば事足ります。
尚、ご当地の横須賀カレーは色々と料理のバリエーションもあり、普通のカレーライスを探すのが案外大変です。
また、日が暮れた辺りから営業開始する飲み屋もあります。時間帯によっては混んでいない事もあるため、ノートPCを広げられるタイミングがあるかもしれません。
観光について
勤務時間の都合がつくのであれば、気分転換に観光もオススメです。
今回はスタンプラリーも兼ねて向かったこともあり、観光スポットには事欠きませんでした。
記念艦三笠
現存する世界最古の鋼鉄戦艦で、文化財に認定されています。見学料は600円です。一部VR体験系コンテンツや、ビデオ鑑賞スペースもあります。甲板にベンチがありますが、あくまでも休憩用です。
なお、艦内には刻印できる記念メダルがあります。訪艦記念におすすめです。
営業時間が10:00から17:30までと、日が落ちるよりも前に閉まります。見学エリアがそこそこ多いこともあり、気になる方は早めに訪問すべきです。
まとめ
GW期間中の訪問だったこともあり、カフェはほぼ満席で記念艦三笠もかなり混雑していましたが、平日であればある程度余裕はあるかと思われます。
記念艦三笠を除いて、ほとんどのお店でQRコード決済(PayPay)が利用可能です。コンビニでの現金補充は横須賀中央駅かどぶ板通りの端まで向かう必要があるため、問題なければ併用してみましょう。
今回訪問の一つの切掛になったスタンプラリーは2019年5月26日まで開催されています。なかなか大変ですが、スタンプを全部集めると記念品が受け取れます。平日は定休日等で足止めにあう可能性もありますので、気になる方はGW期間中の来訪をおすすめします。