新入社員がSAAを受けてみました

SAA-C02の簡単な説明と試験後記について書いた記事です。
2020.07.06

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

今週の金曜日(7月3日)にSAA-C02試験を受けました!
久しぶりにSAAの取得を考えている方のためにSAAにたいして簡単に見て、
まだ記憶が生々しいうちに試験後記を書いてみようと思います。

SAA(Solution Architect Associate)

SAAとは?

AWSの資格の一つで、AWS における分散システムの可用性、コスト効率、高耐障害性およびスケーラビリティの設計に関あしてテストします。

C01 / C02

AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験の新しいバージョン (SAA-C02) は、2020 年 3 月 23 日以降に受験可能になります。AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験 (SAA-C01) の前バージョンが受験できるのは 2020 年 7 月 1 日までです。

今年7月1日からはC02で試験を予約でき、出題領域に関する変更があります。

C01
C02
回復性の高いアーキテクチャを設計する 34% レジリエントアーキテクチャの設計 30%
パフォーマンスに優れたアーキテクチャを定義する 26% 高パフォーマンスアーキテクチャの設計 28%
セキュアなアプリケーションおよびアーキテクチャを規定する 24% セキュアなアプリケーションとアーキテクチャの設計 24%
コスト最適化アーキテクチャを設計する 10% コスト最適化アーキテクチャの設計 18%
オペレーショナルエクセレンスを備えたアーキテクチャを定義する 6% -

合格点数は720点で変動はありません。

勉強と後記

勉強しながら参考にした資料

まずudemy問題集を解いて出題される類型やサービスを把握しました。
そして、サービスの公式文書や類似したサービスの違いは、グーグルを通じて知っていきました。

C01では問題集の的中率がある程度高かったと他のブログで見ましたが
個人的にC02では的中率が高くなかったようです。
だから問題を覚えて行くのは危険だと思います。

githubを読むのにあまり時間をかけずに、おおよその勉強方向を決めるために見ました。
githubに書かれているように、範囲がかなり広いので、時間をかけて勉強することをおすすめします。

後記

入社してから資格証を習得しながら「私がやりたいことは何か」を確かめようと思いました。
今まで一歩ずつ踏み出せてよかったと思います。

勉強期間は4月の1ヶ月間CLFを準備して、5月初めに試験を受けた後、
5月中旬から6月末まで1ヶ月半です。

CLFと比べると確かに範囲がはるかに広くなりました。
また、よく使われるサービス(Cloud Formation、EC2、EBSなど)は、しっかり勉強することをおすすめします。

udemyでは答えをすぐに見つけることができたので心配しなかったんですが
勉強が足りなかったのか体感難易度はudemyより2倍は(・・・)難しかったと思います。
これからは足りない部分をもっと勉強してSOAを受けようと思います。

試験前に資料を調べているみなさんも必ず合格できると思います!
長文を読んでくださってありがとうございます。