Lambda利用費が最大17%OFF!!Savings PlansがLambda Function実行時間に対応しました

Lambda利用費が最大17%OFF!!Savings PlansがLambda Function実行時間に対応しました

AWS LambdaがSavings Plansに対応しました!利用費が最大17%OFFになります。
Clock Icon2020.02.21

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はじめに

おはようございます、突如Savings PlansにAWS Lambdaが追加されました!

Savings Plan Update: Save Up to 17% On Your Lambda Workloads | AWS News Blog

マネジメントコンソールにも、しっかりとAWS Lambdaに対応している事が明記されています。

Savings Plans タイプのCompute Savings Plansを購入する事でAWS Lambdaの利用費が最大17%節約になります。Lambda専用に独立した仕組みではなく、EC2 InstanceおよびFargateと共有される仕組みです。

実行時間×スペックに対してのみ割引は適用されます。リクエスト課金は非適用です。また、プロビジョニングされた同時実行にも対応しています。

Savings Plansを導入するには

Savings Plansはコンピューティングリソースの1時間あたりの利用量(利用料金)をAWSと約束し1or3年間払い続けることで割引を受けられるサービスです。AWS Lambdaの場合は最大17%の割引を受ける事ができます。

どのように購入すると良い、アドバイスを受ける事が可能です。マネジメントコンソールにログインし、Cost Reportsの画面を確認しましょう。

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  • Savings Plans タイプ
  • Lambdaはコンピューティングにのみ対応しています
  • Savings Plangs 期間
  • AWSとの約束の期間
  • 1or3年の間コンピューティングの為のAWS利用費を払い続けますという約束の期間
  • 支払いオプション
  • 下に行くほど割引率は悪化するが即座に資金を用意できなくても利用が可能です
  • 全前払い
  • 期間分の料金を即座(当月?)に支払う
  • 一部前払い
  • 総額の50%以上を前払いし残りは通常のAWS利用費と一緒に支払う
  • 前払いなし
  • 前払いはせずに払い続ける約束だけをする
  • 基準とする直近の期間
  • おすすめの金額を算出する為に利用する期間
  • N日前からの利用費を元におすすめ金額を算出

Cost Reportsは開発者には権限を開放されていないかもしれません、その場合はAWSアカウントの管理者に連絡してください。

いくら買えばいいの?

最初は、Cost Reportsの推奨事項より少なめの金額(50〜70%)ぐらいで買ってみて様子見をするのが良いかなーと私は思っています。期間や支払いオプションについてはAWSを利用して提供しているサービスの事業計画や会社・部署の予算の仕組みに応じて選択してください。 購入した後は、Cost Reportsの使用状況レポートからSavings Plansで利用費の何%が支払われているかが確認できます!!

引用元: Savings Plan Update: Save Up to 17% On Your Lambda Workloads | AWS News Blog

必要に応じて、100%を目指してSavings Plansの買い足しを行うか、過剰購入を嫌い100%未満をキープするか判断しましょう。1時間あたりの利用費の約束なので、Lambdaの利用費が約束より短ければ単純に損となります。

あとがき

Lambda Functionが更にお得になった!!Let's サーバーレス!!

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