Dr. Werner のキーノートで紹介された Serverless Agentic Workflows with Amazon Bedrock をやってみた #AWSreInvent
こんにちは!AWS 事業本部コンサルティング部のたかくに(@takakuni_)です。
re:Invent 2024 が終わってしまいました。あっという間でした。
Dr. Werner のキーノートで「Serverless Agentic Workflows with Amazon Bedrock」と学習資料が紹介されていたのでやってみました。
Serverless Agentic Workflows with Amazon Bedrock
タイトルの通り、サーバーレスなアーキテクチャで Amazon Bedrock のエージェントを作るワークショップでした。
主に次のサービスを触ります。
- Amazon Bedrock Agents
- Amazon Bedrock Knowledge bases
- Amazon Bedrock Guardrails
- AWS Lambda
なんと無料で利用できるコースです。
講師は AWS で AI Specialist Developer Advocate をやっている Mike Chambers 氏が担当しています。
学習プラットフォームは DeepLearning.AI で、Google 、 LinkedIn またはメールアドレス/パスワードでサインアップできます。
内容
アジェンダは以下のとおりです。
1.5 時間の内容で動画と実際に手を動かして学びました。(日本語の部分は主に何を行ったのかを書いてみました。ぜひ試してほしいのでネタバレ防止のために薄く書いています。)
- Introduction
- Your first agent with Amazon Bedrock
- エージェントを作成しプロンプトを投げてみる
- Connecting with a CRM
- アクショングループを使って、顧客の返品問い合わせを応答
- Performing calculations
- Code Interpreter で計算ロジックを追加する
- Guard Rails
- ガードレールを使ってブロックする
- Reading the FAQ manual
- ナレッジベースを使って FAQ に応える
- Console Walkthrough
- 動画を元にコンソールの雰囲気を理解する
- Conclusion
- Appendix, Tips and Help
動画を見ながら Jupyter Notebook 経由でリソースを作っていくスタイルでした。
AWS 上にリソース作っているのに、無料のコースなのがいいですね。
日本語対応しているか
残念ながら日本語対応していません。
ただし、英語字幕やトランスクリプトもあるので、見ながら翻訳できます。
まとめ
さらっとでしたが、 Serverless Agentic Workflows with Amazon Bedrock のご紹介でした。
1.5 時間のコースでさらっと受講できるので、冬休みの宿題にいかがでしょうか。
このブログがどなたかの参考になれば幸いです。
AWS 事業本部コンサルティング部のたかくに(@takakuni_)でした!