新卒社員のLT大会で、趣味全開のフィルムカメラ激推しLTをしました
どうも皆さん、たいがーです?(Twitterの名前で別人だと思われた方はIDをご覧ください)(同一人物です)
4/1から新卒社員として入社し、ピカピカの新卒13日目です。
"新卒社員の研修って何やってるの?"と社内からもよく聞かれるので、今回はその一つをお話ししていきたいなと思います。それは、本日行われた新卒のLT大会です!
そもそもLTとは?
- Lightning Talkの略
- 短いプレゼンテーションのこと
今回のLTは各自15分間。LTにしては少し長め。
なぜLT大会が行われたのか
クラスメソッドのカルチャーとして、ホームページにも掲載されているClassmethod Leadership Principle(CLP) 。
読者の皆さんはご存知でしょうか?
Classmethod Leadership Principle(CLP)は、クラスメソッド社員の行動指針や価値観を示したものです。社員として採用時や評価時の基準になります。
その中の一つに、情報発信が挙げられています。
情報発信
知識のアウトプットは最大のインプットに繋がり、その人の成長に繋がります。全ての人々の創造活動に貢献し続けるために、具体的かつ分かりやすい情報を社会に発信し続けます。自らの経験や知見が誰かの役に立つと信じ、次の世代に繋げる活動として続けます。
さて、本題のLT大会の目的についてです。
情報発信の一環
- 伝える・まとめるチカラをつける
- 人前でしゃべる耐性をつける
- 自分の存在・取り組み・主張を広く知ってもらう
- 失敗してもいいの!まずはやることがえらい!
新卒のメンバーの中には、今回のLT大会がLT初めてという人も何人か。
とりあえず習うより慣れろということで、情報発信の一環としてLT大会が行われました!
今回のテーマは非技術限定に絞られました。そこで、私は"フィルムカメラ"に関してのLTをさせていただきました。
趣味に走った私のLT
自宅にあるフィルムカメラの台数を数えて、6台もあると再認識したときは少しお金の使い方を考えようと思いました・・・
私は今まで何度かLTをしたことがあったので、スライドの作り方に少しこだわってみました。
私のスライドの作り方のこだわり
なるべく小さい文字は使わない
一応注釈を入れたいところ、つまり絶対に伝えなければならないほどではないが、情報として載せておきたい物には小さい文字を使います。
それ以外のところは、なるべく大きい文字を使いました。その方が見やすいですしね。
情報が多すぎるスライドは見る気が起きにくいので、なるべく情報は減らすことを意識しました。 (何枚かは多いところもありますが・・・)
色を使いすぎない。使う色は限定する。
"おしゃれにまとめるには、三色まで。"とファッションの世界ではよく言われますが、見やすさの点でも繋がるのではないでしょうか。メインの色を決め、それ以外の色はなるべく減らすといいのではないでしょうか。同じスライド内で、あえて色を変えたりもしましたが、基本的にはあまり色を使いすぎないように気をつけました。
見出しと写真はリンクさせる
"タイミングよく、内容にあった写真を挿入しましょう。"ということです。
今回はフィルムカメラに関するLTだったので、私の写真だけで構成したいという気持ちがありました。そこで、AGENDAには、あえて"お品書き"と日本語で記載し、ホットケーキの写真を載せました。つまり、見出しと写真をリンクさせたということですね。
今回は少し極端な例かもしれませんが、他の発表の際には、フリーの写真等をタイミングよく使うことで内容をよりわかりやすくすることもできますよね。
LTの内容
とにかく言いたかったのはこれです。
フィルムカメラはいいぞ!!!使ってみて!!!
現像する場所、使うフィルムなどによって、人それぞれの色を出すことのできるフィルム。
使うことが今後のフィルムユーザーを守ることにもつながるので、みなさんもぜひフィルムカメラを使ってみてくださいね!!
ちなみに、フィルムの代金はベトナムより日本の方が安いそうです。(スライドの中で出てきたKodakのフィルムが、一本あたり1000円するそうです・・・それに重ねて現像代・・・高い・・・)
他のLTのテーマには、"コストコ"、”20代の恋愛”、"韓国でのご飯の探し方"、"日本語の勉強の仕方"など、それぞれの個性が光っていて面白かったです。日本語の勉強の仕方を聞いて、多言語を習得するために努力されている姿を見て、私ももっと努力しなければならないと改めて実感しました。
各自のLTが終わった後、質疑応答がありました。多く質問していただいたのが、"スマホで撮る写真をうまく撮るには?"だったので、今度はそれに関しても LTしてみたいなと思っています!
オンラインでのLTの難しさ
今回のLT大会はGoogle meetを使って行われました。
画面共有をしているときはチャットや聞いている人たちの反応が見えず、受けているのかどうかわからないまま進めるのが少し怖かったです。しかし、終わった後チャットを覗くとすごくみんながコメントしてくれていて、本当に嬉しかったです。
逆に、私自身も他の人がLTしている時はチャットでツッコんだり、オンラインで行われるからこそ、リアクションを大きくして反応していました。されて嬉しかったことは、どんどん人にもしていけたらなと思います。
これからも、社内で積極的にアウトプットできるように頑張ります!