世界最速スマートフォンアプリEXPO2013雑感
どーも。今日から明日にかけて、ベルサール秋葉原にて、日経BP社主催でスマートフォンアプリEXPO2013(同時開催にスマートフォンアクセサリEXPO2013)が開催されてます。弊社が秋葉原にあるということで、さくっと一周してきたので概要まででも。(さくっと見ただけなので、後で詳細なものを追記するかもしれません)
今回が初開催です
スマートフォンアプリEXPOという名前を聞いたことがないので、調べてみたら、今回が初開催のようです。ただし、日経BP社さんが主催なので、割としっかりとした展示会になってます。
会場はベルサール秋葉原で、1階がスマートフォンアプリEXPO2013、2階がスマートフォンアプリEXPOの会場になっています。ベルサールの会場自体がそこまで大きくないので、さっくりと1時間位あれば全部見て回れる広さです。
1階:スマートフォンアクセサリEXPO2013
名前の通り、スマートフォン関連のアクセサリの展示会です。商談会になっているため、国内の小売店を探しているような、そんな出店の仕方です。
出店者の半分以上がスマートフォン(iPhone/Android端末)ケースでした。様々な種類のショウケースのような感じで。他にも、自転車につけるホルダーとか、そういった展示が主で、後はケーブル類が少々と、ちょっと(個人的には)期待していたものではない模様。
ただ、ソフトバンクBBさんで見かけたfitbitのような肺活量計とスマホを連動させる、といった製品も潜んでいるので、ちょっとあとでじっくり見に行きたいです。
2階:スマートフォンアプリEXPO2013
今回のメインであるスマートフォンアプリEXPO2013。エスカレータ上がった2階の入り口に、まずはユビキタスエンターテインメントのゲームアプリが目に飛び込んできます。
とはいっても、割とビジネス向けのアプリ展示会のため、ざっと見た感じ、アプリケーションの開発段階で導入するAPI提供での協業募集が多い印象。
また、最近何かと話題として挙げられるO2Oソリューションの提案がいくつか見受けられました。O2Oってのは電話番号の070とか090とかと違います。Online to Offlineのことです。まあ、位置情報とか活用しつつオンラインとオフラインを連携しようってものです。
位置情報自体が、携帯電話(フィーチャーホン)でやっと成熟しきったところなので、今のAndroidでの位置情報精度がもうちょっとよくなってきたら、この分野も活発になるかなと。
他にも、コーディングを簡素化するためのパッケージを販売していたり、Androidで使えるウィルスソフトのブースがあったりしました。
こういう展示会に参加するのは、ガジェット好きとしても意欲が湧いてくるし、もしかしたら何かしら新しい発見もあるかもしれないし、今後ビジネスに繋がることもあるかもしれないので、ぜひ足を伸ばして空気に触れていただければ。
開催概要
名称 スマートフォンアプリEXPO 2013
会期 2013年4月23日(火)10:00~18:00
24日(水)10:00~17:00
会場 ベルサール秋葉原(東京・秋葉原)
主催 日経BP社
協力 4001field
展示会入場料 無料
同時開催 スマートフォンアクセサリーEXPO 2013