「レジなし無人冷蔵庫」冷蔵庫の中にWebカメラと照明を付けてみました

2020.10.22

1 はじめに

CX事業本部の平内(SIN)です。

Amazon Web Services ブログでは、「レジなし無人販売冷蔵庫を構築についての記事」が公開されています。
レジなし無人販売冷蔵庫を構築できる、This is my Smart Cooler プログラムを公開しました

こちらでは、「お客様自らがレジなし無人販売冷蔵庫を迅速に構築し学習や体験ができる This is my Smart Cooler プログラムを発表します。」ということで、そのレシピがGithubで公開されています。
レジ無し無人販売冷蔵庫 構築レシピ

「これを真似てみたい」ということで、前回から作業をはじめました。

今回は、前回、足を外したWebカメラと、照明を庫内へ取り付ける作業をやってみました。上記のレシピでは、これらの作業についても詳しく紹介されていますので、それに習う形で進めています。

※ 本稿で紹介させて頂く内容を参考にされる場合は、あくまで自己責任とさせて下さい。

2 冷蔵庫内への配線

Webカメラや照明は、冷蔵庫内に配置するため、USBケーブルや配線を外部に引き出す必要がありますが、これには、霜の水を排水するための穴を使用しています。

冷蔵庫には、通常、このような水抜きの仕組みがあるようで、うまく利用できそうです。

水抜きの穴は、背面の網と水を受ける皿を取り外すと、確認できました。

反対に、庫内は、この位置になっています。

以下は、この穴にUSBケーブルや配線を通している様子です。あくまで水抜きの経路なので、防水の考慮は必須です。

3 LED照明

使用しているLED照明は、COBパネルライト 12V 70W パネル型 面発光 チップライトパネル 照明用具 COB LED 照明パネル デイライト 220 * 112mm 高輝度 安定性(ホワイト)です。

LED照明は、端子が無かったので、配線をはんだ付けし、グルーで絶縁処理しています。

いったん、安定化電源(12V)で確認してみましたが、十分に発光していました。

4 連結

庫内には、照明は2つ設置されますが、二股にして接続しています。

庫内に貼り付けた様子です。

5 スイッチング電源

照明用の電源は、余っていた12Vのスイッチング電源を利用しました。(無負荷で12.25Vでした)

既存のコネクタを外して付け替えました。

6 動作確認

動作を確認している様子です。照明を点灯させて、適当なものを配置してみました。

そして、Macに接続してWebカメラの映像を見ている画面です。きれいに庫内が映されています。

7 最後に

今回は、Webカメラと照明を庫内に設置してみました。

「レジなし無人販売冷蔵庫」作成のための僅かな一歩です。まだまだ、道のりは、遠いです。