【レポート】Raspberry Pi の最新動向

2016.06.18

こんにちは、菅野です。
2016年6月17日〜18日にかけて開催されていたオープンソースカンファレンス2016 Hokkaidoへ行ってきました。
18日14:00からのセミナー「Raspberry Pi の最新動向」を聴講してきましたのでそのレポートです。

講師

Raspberry Pi Users Group代表
太田 昌文(おおた まさふみ)氏

アジェンダ

  • Raspberry Pi とは
  • Raspberry Pi Zero と Raspberry Pi 3 と
  • ユースケースのご紹介
  • 今後の Raspberry Pi 他などのお話
  • ユーザグループの紹介

Raspberry Pi とは

  • 教育用のPCとして誕生
  • 目指すもの
    多様な言語でプログラムできること
    子供にとって楽しいもの
    小さくて頑丈
    低価格
  • その他
    出荷台数300万台突破
    イギリスで情報教育が10歳から始まることも影響した
    教育用のプロモーションプロウラムで実績を重ねている
    日本でもGoogleがの無償プログラムがある
    [BBCのMicro:bit](BBC micro:bit)登場(2015年に発表、2016年6月Pimoroniで予約開始)

Raspberry Pi Zero と Raspberry Pi 3 と

  • Raspberry Pi Zero
    5ドル!(日本ではこの価格での流通は無理)
    日本で購入するには PimoroniAdafruit
    生産が追いついていない
  • Raspberry Pi A+
    256MB から 512MB になった(256MBメモリモジュールがなくなったから)
  • Raspberry Pi 3
    Wi-Fi / BT の実装によってUARTが変更
    2016年2月に発表
    Broadcom BCM2837チップセット搭載(最大1.2GHz)
    クワッドコア64bit ARM cortex-A53
    Raspberry Pi 2と比べて50%向上
    技適マークの件で大変だった(一度NGにされた)
    2.5A必要なわけではないが推奨(RPi2は2A)(記事
    結局はどれくらい負荷をかけるかによる
    排気しないと熱で落ちることがあるので24時間稼働とかなら対策が必要
  • 注意点
    耐用性を考える事。
    CPUライフサイクルが短い事を考慮しよう
    Oracle Java はビジネスで使えないライセンスなので注意
    Windows10IoTは動作する機器の情報を要確認

ユースケースのご紹介

今後の Raspberry Pi 他などのお話

  • Raspberry Pi 3 A+が出る
  • カメラがSONY製になった
  • 下位互換性は維持していく

ユーザグループの紹介

さいごに

Raspberry Pi を知らない人、これから始める人向けの内容でした。
会場内のほとんどの人は Raspberry Pi を持っているとのことでしたが、知らなかった人は今回のセミナーを見てかなり興味がわいたのではないでしょうか。
個人的にはユースケースについての内容をもっと厚くして欲しいと思いましたが、ネットにたくさんの情報があるので自分で調べた方がいいよということなのでしょうか。ユーザーズグループもありますしね。
私も3月に Raspberry Pi 3 を購入したにも関わらず放置したままになっていましたが、この土日でまたちょっと触ってみようかなと思います。
それではまた。