
Zendeskの墨消し機能をまとめてみた
こんにちは!^^
今回は、Zendeskで、個人情報などの機密情報、伏せたい文字列を墨消しする機能についてまとめてみました!
墨消しできる権限や、自動で墨消しする標準機能もご紹介します。
墨消し機能について
墨消しは基本管理者の権限です。
管理者以外に権限を付与するには、
カスタムロール機能を使用できるプランですと、ロールごとに権限を付与できますので、そのロールのメンバーは墨消しが可能になります。
方法:
管理センターで、メンバーから、ロールに行き、ロールを作成。チケットのコンテンツを墨消しにチェックを入れます!
また、ロールが利用できないプランでも、管理者以外に墨消し権限を付与することも可能ですが、黒墨消し以外のチケットの削除などの権限も、エージェント全体に付与されていますので、あまりおすすめできません、、、
方法:
管理センターで、ワークスペースから、エージェントインターフェイスに行き、チケットの削除: エージェントによるチケットの削除とコンテンツの編集が可能を有効にすると可能です。
クレジットカード番号を自動で墨消し!
こちらの機能を有効にしておくとクレジットカードっぽい数字(12桁から19桁の数値である場合)の列は自動的に一部が墨消しされます。
とても便利な機能ですが、クレジットカードっぽい数字の列に反応するので、例えば、荷物の追跡番号のような数字の列にも反応することがあります。
墨消しされたまま、送信されますので、そうなると困りますよね、、
設定は、管理センターで、アカウントから、その他の設定でこの機能の有効無効が可能です!
機密情報を守りましょう!
ありがとうございました。^^