Tableau Conference 2016 at Austin [レポート]第2日目活動レポート #data16
はじめに
こんにちは、yokatsukiです。
今年11/7(月)〜11/10(木)の4日間に渡って開催されるTableau Conference 2016に、今回初めて参加することになりました。セッションのレポートは個別に行いますが、それ以外のイベントの様子を活動レポートとしてお伝え致します。
2日目の主な活動
オースティン滞在2日目です。主なイベントは以下です。
- 会場確認の続きとTableau Conference初心者向けセッション参加
- Welcome Reception
- EXPO Hallオープン
レジストレーションは前日に済ませてしまっているので、前日行けなかった会場へ行きました。そこでTableau Conference初心者向けセッションが行われていたのでそれを受講し、 Welcome Receptionに参加する、という一日でした。
ホテルの様子
昨日夕食を摂った後、すぐにホテルに戻ったのですが、そこから日本との仕事が始まりまして、結局一段落ついたのが朝の6:00(日本時間21:00)過ぎでした。
ホテルでは朝食が朝の6:00から提供されるということで行ってみました。…が、食堂が工事中であることを忘れていました。写真左上は仮設のホテル正面入口です。
この近くの客室が仮設食堂として用意されており、そこで朝のニュースを観ながら朝食を摂りました。このアメリカ食特有の雑な感じは結構好きです。
食事から戻ったら、廊下の絨毯が思いっきり剥がされていました…工事は続く。
会場下見〜初心者向けセッション参加
昨日確認できなかったホテル ヴァン ザントを見に行きました。
ホテル ヴァン ザント
館内は音楽の街をイメージした内装になっていて、シャンデリアも金管楽器がモチーフになっています。
ここで軽く昼食を摂りながら、初心者向けのセッションに参加することにしました。
セッション参加 "Intro to TC16 for Conference Newbies
このセッションでは、Tableau社のイベントマネージャーがTableau Conferenceに初めて参加するnewbies(ひよっ子達)向けに、Tableau Conferenceに参加する前に知っておいた方が良い情報を提供していました。
- 会場の位置関係と、それぞれの会場で主に行われている催し物
- 食事の提供場所
- シャトルバスなどの移動手段
- 専用スマホアプリの使用方法
- 各日程で行われる注目イベント
- ブレイクアウトセッションの検索方法と参加方法
- ライブ配信と録画配信
- 各会場のインフォメーションコーナー
- 常設コーナー(KiosksやTableau Lab等)
- 気分転換場所(ゲームコーナー)、売店
- ワークアウト
- フォトブース
最後に「Tableau Conferenceで素晴らしい一週間を過ごしましょう!」と締めくくりました。
Welcome Reception
この日行われたイベントの中で最も大きかったのは、このWelcome Receptionでした。メイン会場のACC前の道路(トリニティ・ストリート)が封鎖され、Welcome Receptionの会場となりました。
DJブースも設けられ、飲めや踊れやのお祭りでした。
EXPO Hallオープン
Welcome Receptionの開始と同時に、メイン展示会場であるEXPO Hallもオープンしたので、そこにも行ってきました。
EXPO Hallは2箇所に別れており、それぞれに企業ブースが出店しています。 片方のホールでは、InformaticaとAlteryxが一際大きな場所を占めていました。
Alteryxのブース、大盛況でした。関心の高さが伺えます。
どちらの会場にも中央にはドリンクを提供するバーが設置されており、呑みながら企業間のコミュニケーションを取れるようになっています。
その他展示ブースもひと通り周ってみました。
各展示社のメッセージとして、Tableauで取り込む前の基幹システムのデータやパブリックデータをどのようにして効率よく加工するか、というテーマが多かったように思いました。
再びWelcome Reception会場
まだまだ呑んで踊って…一晩中続きそうな感じでしたので、先に失礼しました。
その他こぼれ話
ACC周辺に、赤いTシャツを着た若い人達が多数出没していました。 彼らは一見するとタロットカードのような絵柄が描かれたチラシを配りながらTableau Conferenceのバッジを下げた人に話し掛けています。宗教団体の様にも見えましたが、Tableau Conference参加者に絞っているところがどうも違う。ということで聞いてみたら、競合企業がTablau Conference参加者に対して行っているキャンペーンでした。
彼らは会場近辺に自転車タクシーを投入したり、Welcome Reception会場の壁一枚隔てた場所にイベント会場を確保したりと、微妙に乗っかる感じで色々やってるみたいでした。こういうやり方は日本ではまず見掛けないなぁと、ちょっとした異文化を感じました。
ということで、まだまだレポート続きます。