Security-JAWSで年中着れるコンソール風パーカーを作ったのでパーカー選別の情報まとめてみた #secjaws #secjaws30 #secjawsdays #jawsug

エンジニアはパーカーを着る生き物なので年中着れるパーカーを作るときに参考になる情報をまとめました。みなさんぜひお願いします。
2023.08.30

こんにちは、臼田です。

みなさん、パーカー着てますか?(挨拶

僕はもちろん年中パーカー着てます。今回はサムネの通りパーカーを作ったので、その選別のために集めた情報を置いておきます。これからパーカーを作る方の参考になれば幸いです。

パーカーいいよね

まず前置きから。

パーカーっていいですよね。エンジニアといえばパーカー、パーカーといえばエンジニアですもんね!

私は夏も冬も年中パーカー着ています。今着ているのは以下のブログでレポートしているAmazon Styleで購入したものです。

写真に載ってないですがめっちゃ薄くて、着ている意味があるかわからないくらいの、軽く羽織るのにちょうどいい、パーカーです(すごく褒めている

私はすぐお腹がやられるのでパーカーは絶対に手放せません。

というわけでいろんなパーカーがほしいわけです。

年中着れるパーカーがほしい

re:Inventに行くとSWAGとしてパーカーがもらえますけど、冬に開催しているのもあってかだいたい分厚いです。私はre:Inventパーカーは2017/2018/2019/2020/2022と5着持っていますが、2017以外はみんな分厚いです。個人的には2017のパーカーが薄手で着回しがよく最強なのですが、酷使しすぎてジップが壊れてしまいました(´;ω;`)

私は着ているのがほとんどITイベントパーカーなので、他にも薄手の年中着れるパーカーが欲しいと思いました。

ちょうどSecurity-JAWSで30回記念の大型イベントを実施することになったので、「ぜひパーカーを選ばせてくれ!」ということで年中着れるパーカーを作ることにしました。

作ったのはアイキャッチのとおりです。デザインは@typhon666_deathさん発案のもと、JAWS-UG初心者支部の尾谷さんにデザインしてもらいました。ターミナル風の色合いに、裏面はcurlでIMDS(v1)を取得しているものです。いい感じですよね!

パーカーの選び方とおすすめパーカー

単純に「パーカー作成」と調べるだけでも、いろんなサイトが見つかりいろんなパーカーが作れます。すごい時代ですね。(どちらかというとオリジナルTシャツ作成が一番主流ですが

サイトによってその作りも特徴も色々ありますし、扱っているパーカーの種類も違います。が、どこのサイトでもよく扱う種類のパーカーがあります。オリジナルデザインのパーカーを作るとなると、いくつか主流のパーカーのブランドがあり、パーカー作成サイトはそれらのブランドを扱っているという関係性のように見受けられました。

というわけで、いろんなサイトを渡り歩いてどんな種類のパーカーがあるのかなー、と調べてみると自分の作りたいパーカーのイメージが固められるかも。サイトに色のバリエーションや重量、素材などでフィルターやソートがかけられるのでうまく使いましょう。

あ、ちなみに私がさっきから言っているパーカーはジップアップパーカーです。ジップアップパーカーこそ正義。

私は夏でも着れる薄手のパーカーが欲しかったので、その中から5つピックアップして考えました。以下並べておきますので参考にどうぞ。

Printstar 00217-MLZ 8.4オンス

Printstar 00217-MLZはパーカーの中ではライトウェイトな8.4オンスの裏毛(裏パイル)生地をつかったパーカーです。

大体のカラーで素材が綿100%で、春秋にはぴったりなくらいの着心地です。夏にはちょっとだけ暑いかも。色は15色と豊富です。

取り扱いサイトも多く、在庫も比較的多めのようなので(大体のサイトでサイズごとの在庫が見れる)候補に入れていました。

このパーカーは自社イベントであるDevelopersIO Showcase 2022でも使われていたため、私も持っていたので非常に良いものであることは実感しています。

glimmer 00342-ASZ 7.7オンス

glimmer 00342-ASZはダブルニットで手触りツルツルなドライスウェットジップパーカーです。

素材はポリエステル80%、綿20%で、公式サイトではスポーツユースにも言及して快適さがアピールされています。色は8色と多め。

私は以前トレンドマイクロさんの賞を受賞した際にこちらのパーカーをもらっていて、よくランニングで利用していました。もちろん普段着にも使います。

7.7オンスくらいになると、私の感覚では夏でも十分着れるなーと感じます。多分一般的にはもう少し薄いほうが夏にはいいかもです。

このパーカーは普通にイメージするフルジップパーカーと違い、手首が端っこだけきゅっと締まるタイプのため、好みが分かれるでしょう。

ちなみにPrintstarもglimmerもよく見るブランドですが、同じトムス株式会社さんというところから出ているブランドだということを、調べていて初めて知りました。いいパーカーをいつもありがとうございます。

TRUSS SZP-111 6.2オンス

TRUSS SZP-111は6.2オンスとかなり軽量なダブルジップパーカーです。

素材は綿100%なのに軽量というよきよきなパーカーです。色は6色でおとなしめな感じ。

私はこちらの商品は着たことがなかったですが、薄くて綿100%で魅力的に感じていて最有力候補でした。

しかしながら発注時の在庫の都合で断念しました。無念。

glimmer 00338-AMZ 4.4オンス

glimmer 00338-AMZは非常に軽量でスポーティーなドライパーカーです。

素材はポリエステル100%のメッシュ生地で、めちゃくちゃツルっとしていて夏でも気軽に羽織れる一品です。色は14色と豊富。

こちらは以前re:Inforce 2023のジャパンツアーにて特典でいただきまして、こちらもよく着ています。すっごく薄いので夏の外出には最適ですが、冷房の効いた室内に入ると逆に寒すぎるかも。塩梅が難しいところです。

granlobo 28200 5.6オンス

granlobo 28200は表裏で生地が違う速乾素材のドライジップパーカーです。

表ポリエステル100%、裏綿100%の両面編み生地で、綿の着心地とドライメッシュの速乾性のいいとこ取りです。色は3色。

たまたまタイミングよく見かけたパーカーですが、あまり取り扱いがなくアウトレットとして扱われていました。

上述の通り有力候補を断念した際にちょうど見かけて、今回のパーカーはこちらで作成しましたが大正解でした。薄すぎないけど夏でも着れて、表裏両面感触がよく、大満足の一品になりました。

サイトの選別

パーカーを作成できるサイトも色々あるのですが、色々見た結果の備忘録を下記に箇条書きしておきます。

  • 生地の厚さでソートやフィルタができると嬉しい
  • 色のフィルターも重要、今回はターミナル風にするために黒と決めていたため
  • サイトによってプリント方法がぜんぜん違う
    • プリントの範囲や手法、値段も様々
    • どれくらい細かくプリントできるかも違う
    • 手法によって線幅、抜き幅がどこまで細かくできるか違う
    • 利用できる色も違う
  • 手法によって値段も違う
    • 版を作る手法は量を多く作成するなら安くなる

で、最終的に私は今回SWEAT.jpさんを使わせていただきました。決め手は実店舗があり実物を見に行けたことでした。結局カタログスペックだけでは素人の私にはよく分からなかったので、店舗で実物を見ながら店員さんに相談できたことで、イメージがしっかり固まりました。迷ったらおすすめの手法です。

まとめ

これから年中着れるパーカーを作る人のために調べた情報をまとめてみました。

ITイベントを主催するみなさま、パーカーを作るならぜひ薄手で着回しのいいものもたくさん作ってください!

エンジニアはパーカーを着る生き物です!(でかい主語)

年中着れるパーカーをぜひお願いします!