re:Invent参加者向け 今からでも遅くない!Timershifterで時差ボケ対策 #reinvent

最新の睡眠と神経科学に基づいてパーソナライズされた時差ボケ対策の計画を作成するTimershifterを試してみました。
2019.12.06

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

はじめに

今回re:Inventへ参加するにあたって日本(JST)からラスベガス(PST)へ来たわけですが、時差がある旅行が初めてだったので予防方法や対策を調べていました。 その中で見つけたTimershifterというアプリを試してみたのでその紹介をしたいと思います。

Timeshifterとは

最新の睡眠と神経科学に基づいてパーソナライズされた時差ボケ対策の計画を作成するアプリです。 作成された時差ボケ対策計画は旅程に基づいたタイムゾーンで表示され、必要なタイミングでプッシュ通知されます。

料金

Timeshifter自体はAppStoreから無料でダウンロードできて、最初のプランは無料で作れます。 (2個目以降はin-app purchaseが必要)

どんなプランが作れるか

下記のスクリーンショットのように時間帯ごとにどんな行動をすべきか/避けるべきか、がアドバイスされます。

ざっと以下のようなアドバイスがあるようです。

  • カフェインを摂る/摂らない
  • 明るい光を浴びる/やや明るい光を浴びる/光を避ける
  • メラトニンを摂る
  • 睡眠

計画の作り方

生活習慣の入力

アカウントを作ると最初に次の設定をします。

  • メラトニンを使うかどうか(Use melatonin)
  • いつもの睡眠時間帯(Normal sleep pattern)
  • 朝型か夜型か(Chronotype)

これらの項目は計画作成後には変更できないので注意です

フライトの入力

フライトを入力します。 日付と便名を入力するだけでした。乗り継ぎ順などは自動で考慮されるので気にせず入れて大丈夫です。

感想

今回の往路で作成された計画は日本時間で夕方の出発からPSTに合わせて機内でひたすら寝てアメリカについたら現地の時間に合わせて生活する、というものでした。 飛行機の中は割と眠れるほうなのですが、日本時間の19時ごろから8時間近く寝るのはかなりきつかったです。 現地についてからはアドバイスに従ってメラトニンを飲むようにしてからは夜もよく眠れて昼間も快適に過ごせました(スケジュールがハードなので疲れてしまうのは別として)

この後日本に戻ってからも計画に従って生活するつもりなのですがどれくらいでリズムが戻るのか少し楽しみです。