[小ネタ]多分少し役に立つLINEボットのメッセージ確認ツール作りました。 #LINE_API

[小ネタ]多分少し役に立つLINEボットのメッセージ確認ツール作りました。 #LINE_API

Clock Icon2019.04.13

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はじめに

こんにちは中村です。 Messaging APIでは、JSONで様々なUIが表現できます。しかしFlex messageなどはとても複雑です。 また、Bot Designerでの確認だけでなく、実機の確認も簡単に行えるととても開発が捗ります。

今回は、メッセージ確認用のチャネルを作成し、LambdaでのテストもしくはAWS CLIでボットの表示確認をする仕組みを作りました。

メッセージ確認ツール

仕組みは簡単です。Invoke時に下記でリクエストするのみです。

項目名
body 送信したいメッセージ
userId LINEユーザーID

コードはこちらになります。 cm-nakamura-yuki/sample-line-message-check

まずは、利用するチャネルを作成していきます。LINEの開発者コンソールへログインし、適当なプロバイダーにて新規のチャネル作成をクリックします。次にチャネルの種類を選択します。

種類をクリックすると、チャネルの詳細を入力するページへ遷移します。 最低限、アプリ名・アプリ説明・プラン・業種・メールアドレスを入力してください。この仕組みはPUSH_MESSAGEを利用するため、Developer Trialを利用してください。

情報利用に関する同意が表示されるので、同意するをクリックして次に進んでください。

LINE@利用規約「Messaging API(Developer Trial プラン)」利用規約の同意にチェックを入れて、作成をクリックすると作成が始まります。完了すると一覧ページへ遷移し、新しいチャネルが確認できます。クリックして詳細を確認してください。

アクセストークンの設定があるので再発行をクリックし、発行されたトークンをメモしておきます。そして自分のLINEアカウントで友達追加しておきましょう。

ソースコードにアクセストークンを追加します。channelAccessTokenに追加してください。 あとは、テストの実行かAWS CLIにてLambdaをInvokeしてください。

ボットへの送信が確認できました。

まとめ

仕組み自体は本当に大したことないのですが(笑)、実際の開発やブログのテスト動画作成などに役立っております。今後も楽できるように、効率化できる仕組みを作っていきたいと思います。

チャットボット開発は弊社にご相談ください。

またAmazon Connectのキャンペーンを行なっております。こちらもご相談お待ちしております。

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