Claude Code のターミナルとwebの連携を試してみた

Claude Code のターミナルとwebの連携を試してみた

2026.01.07

Claude Code on the web との連携

Claude Code on the web は、Webブラウザやモバイルアプリから直接タスクを実行できる機能です。
ローカルのターミナルを開かなくても、GitHubリポジトリに接続してClaudeに作業を任せられます。

この機能を使うには

  • claude.ai/code でGitHubアカウントを連携しておく
  • Pro、Max、Team、またはEnterpriseプランに加入している

現在はresearch preview(ベータ版)として提供されています。(2026/01/07)

Claude Code on the web is currently in research preview.

https://code.claude.com/docs/en/claude-code-on-the-web

やってみた

ローカル → Web版への引き継ぎ (& を使う)

ターミナルのセッションをWeb版に引き継ぐには、プロンプトに & を入力すると、& to background と表示され、モードが切り替わります。

2026-01-07 18_51_53-Greenshot - エクスプローラー

& の後に実行をすると、タスクがクラウド (Web版) に送られ、確認できるようになります。

2026-01-07 19_05_41-Greenshot - エクスプローラー

ローカルに未コミットの変更がある場合は以下の確認が表示されます。

2026-01-07 18_59_47-Greenshot - エクスプローラー

  1. Commit and push my changes:ローカルの変更をコミット&プッシュしてから実行
  2. Run remote task without my local changes:ローカルの変更は含めずに実行
  3. Cancel:キャンセル

Web版はGitHub上のリポジトリをクローンして作業するため、ローカルの変更を反映させたい場合は1を選びます。

これでClaudeはバックグラウンドで非同期に作業を進めてくれるので、PCを閉じたり、別のデバイスに切り替えたり、他の作業を続けたりできます。

Web版 → ローカルへの引き継ぎ(--teleport を使う)

逆にWeb版からローカルに戻したいときは --teleport を使います。

Web版の画面で右上の「CLIで開く」ボタンをクリックすると、以下のようなコマンドがコピーできます。
(このsession-idはweb版セッションのURLです)

2026-01-07 19_10_09-C__Users_kawashima.mami_OneDrive - クラスメソッド株式会社_画像_Greenshot_2026-01-07 19_08_22-

claude --teleport <session-id>

これをターミナルで実行すると、Web版のセッションがローカルに引き継がれます。
会話の履歴だけでなく、編集されたファイルもローカルにコピーされるので、そのまま作業を続けられます。
2026-01-07 19_11_22-C__Users_kawashima.mami_OneDrive - クラスメソッド株式会社_画像_Greenshot_2026-01-07 19_08_22-

ちなみに、アプリ版でもclaude.ai/codeに切り替えでき、連携したセッションを確認できます。

2026-01-07 19_13_40-Claude

セキュリティについて

Web版とCLI版の違いは下記です。

項目 Web版 CLI版
実行環境 Anthropic管理のクラウド ローカルマシン
ファイルアクセス GitHubリポジトリ経由 ローカルファイルシステム
ネットワーク 制限あり(設定で変更可能) 制限なし

実行環境のAnthropic管理のクラウドっていうのは、GitHub連携時に聞かれる下記の内容です。

2026-01-07 18_28_18-Greenshot - エクスプローラー

Web版では、各セッションが隔離されたサンドボックス環境で実行されるそうです。
各セッションはAnthropicが管理する隔離されたVMで実行され、
気になる Git の認証情報はプロキシを通じて処理されるため、サンドボックス内には直接入らないとのことでした。

Claude Code on the web uses a custom proxy service that transparently handles all git interactions. Inside the sandbox, the git client authenticates to this service with a custom-built scoped credential. The proxy verifies this credential and the contents of the git interaction (e.g. ensuring it is only pushing to the configured branch), then attaches the right authentication token before sending the request to GitHub.

2026-01-07 17_12_08-2026-01-07 - 03_obsidian - Obsidian v1.10.6

引用 Claude Code sandboxing - エンジニアリングブログ "Claude Code on the web: running Claude Code securely in the cloud" の解説より

使い方を考えてみる

今の苦しみを解消できるかという観点で考えてみます。

  • ClaudeCodeの処理をちゃんと見たい時にターミナルだと見づらい
  • レビューや会話の履歴を見てる時間が長く、本来の作業の目的や自分のエンジニアとしての目標を見失いかける
  • エンジニアはPCに向かっている時間が長すぎるので、将来腰や肩や首に絶対何かの影響が出ると怯えながら過ごしている
  • スタンディングデスクでまめに立って作業できるか不安で、昇降デスクが買えない
  • オフィスや家に閉じこもっていると、外の空気を吸うことを忘れて気づいたら疲労している

この上で使い方はどうなるか考えてみます。

  • セッションを引き継ぐと、会話の履歴やコンテキストがそのまま維持される
    Webにセッションが残ると、後で見返したり文字検索したい時にいいかもしれない
    /resume で見る過去セッションは正直見づらいので、残したいセッションはWebへ引き継ぐのがいいのかも

  • 長いタスクは & でWeb版に投げておいて、ローカルでは別の作業をする
    でもタスクを待ってる間に別のClaudeに作業を…ってならない時もあるので、Claudeが頑張ってくれている時にストレッチしたり散歩して、タスク完了したらアプリで見て、という作業場所をデスクに限らないのがいいかもしれない

色々書きましたが、大規模開発なら複数タスク任せて、一部のタスクはWebに逃がすとかだと思います。
通勤中にタスク渡してオフィスに着いたら見るとか、夜にタスクを任せて寝る、というのを見たのですが、それ以外にも無いかなと思って探してみました。

最後に

セキュリティ面まであまり気にせず使っていたので調べてみました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
このブログがどなたかの役に立てば幸いです。

参考資料

https://www.anthropic.com/news/claude-code-on-the-web
https://docs.claude.com/en/docs/claude-code/claude-code-on-the-web
https://www.anthropic.com/engineering/claude-code-sandboxing

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