DMS の CDC タスク実行中にターゲットデータベースが再起動した場合の挙動を教えてください

DMS の CDC タスク実行中にターゲットデータベースが再起動した場合の挙動を教えてください

2026.06.02

困っている内容

DMS の CDC タスク実行中にターゲットデータベースが再起動した場合、DMS タスクはどのような挙動になりますか?

回答

ターゲットデータベースが再起動すると、レプリケーションインスタンスとターゲットデータベースの接続が切断され、recoverable error(回復可能なエラー)として再接続が試みられます。

再試行回数は RecoverableErrorCount で制御され、デフォルト値(-1)の場合には最大 9 回の再試行が行われます [1]
再試行の間隔は RecoverableErrorInterval(デフォルト: 5 秒)と RecoverableErrorThrottling(デフォルト: true)で制御され、デフォルト値の場合には間隔が 5 秒 → 10 秒 → 20 秒 → 40 秒… と倍増していきます。

再試行中にターゲットデータベースとの接続が回復すれば、手動操作なしでデータ移行が再開されます。
一定回数の再試行後もエラーが継続する場合や致命的なエラーが発生した場合は、タスクが停止し、手動でのタスク再開が必要となります。

なお、ソースまたはターゲットデータベースをアップグレードされる際には、アップグレード前に DMS タスクを停止し、アップグレード完了後に再開することが推奨されています [2]

脚注
  1. Error handling task settings - AWS Database Migration Service ↩︎

  2. Best practices for AWS Database Migration Service - AWS Database Migration Service ↩︎


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