Amazon Data Firehose の Direct PUT 送信元を後から特定できないのはなぜですか

Amazon Data Firehose の Direct PUT 送信元を後から特定できないのはなぜですか

Amazon Firehose の Direct PUT で送信元が不明な場合、CloudTrail のデータイベント有効化が必要です。送信元の IAM プリンシパルと IP アドレスを特定する方法をご紹介します。
2026.08.27

困っていた内容

Amazon Data Firehose ストリームの棚卸しをしていたところ、Direct PUT で受信しているストリームの送信元が把握できていないことに気づきました。
CloudTrail でイベントを確認しましたが、PutRecord / PutRecordBatch の記録が見当たらず、誰がデータを送っているか特定できません。

どう対応すればいいの?

Direct PUT の Firehose は、送信元の IAM プリンシパルを記録しません。
送信元を特定するには CloudTrail のデータイベントが必要です。

Firehose への PutRecord / PutRecordBatch の呼び出しは、CloudTrail の「データイベント」に分類されます。
管理イベントとは異なり、データイベントはデフォルトで記録されません。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/awscloudtrail/latest/userguide/logging-data-events-with-cloudtrail.html#logging-data-events

デフォルトでは、証跡とイベントデータストアはデータイベントを記録しません。

データイベントを有効化することで、CloudTrail のイベント履歴から呼び出し元の IAM プリンシパルや送信元 IP アドレスを確認できます。

なお、有効化前の過去の呼び出しは遡って確認できません。
データイベントは有効化した時点から記録が始まるため、送信元を追跡したい場合は事前に設定しておく必要があることにご留意ください。

参考情報

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/awscloudtrail/latest/userguide/logging-data-events-with-cloudtrail.html


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